【フランス・リーグアン第15節】ナンシー1-0ル・マン

ナンシー1-0ル・マン
◇日時:11月19日20.00KO(日本時間翌4.00)
75分【ナンシー】カルロス・エンリケ・ディアス “キム”

■ナンシー(4-5-1)
GK1:ジェンナーロ・ブラキリアーノ
DF20:ミカエル・クレティアン
DF28:セバスティアン・ピュイグレニエ
DF3:パペ・ディアハテ
DF8:フレデリック・ビアンカラニ
MF11:モゼフ・ゼルカ
(71分-MF25:アダイウトン・ダ・シウヴァ・サントス)
MF6:パスキャル・ベレンゲ
MF7:エマニュエル・デェシュマン
MF26:ランドリ・エングエモ
MF18:アドリアン・サルキシアン
(83分-DF4:セドリック・ルクルス)
FW9:カルロス・エンリケ・ディアス “キム”
(89分-MF23:ジョナタン・ブリソン)

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・プレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF24:ヤニック・フィシェール
(86分-DF15:グレゴリー・セルダン)
DF19:ヨハン・ポラール
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
(79分-FW22:松井大輔)
MF7:ヨハン・オクール
MF11:コフィ・ロマリッチ・ヌンダリ
(54分-MF28:ダヴィデ・キウミエント)
FW17:ジェイムズ・ファンショーヌ
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ
FW9:イスマエル・バングゥラ(66分-警告*2=退場)

アウェーでさっくり負けるのがル・マンの芸風です。
どうせアンツ監督のことだから、代表帰りの松井は試合終了間際にしか出さないだろうと、生観戦をスルーしてよかった…と喜んでいいのか。

※参考
Nancy au courage:Football365 – Ligue 1
Football: Ligue 1 2005-2006 15e journee Aller, la fiche de Nancy-Le Mans

【イングランド・プレミアシップ第12週】チェルシー3-0ニューカッスル・ユナイテッド

チェルシー3-0ニューカッスル・ユナイテッド
◇日時:11月19日15.00KO(日本時間24.00)
47分【チェルシー】ジョー・コール(右足)
51分【チェルシー】エルナン・ホルヘ・クレスポ(右足)
89分【チェルシー】デイミアン・アンソニー・ダフ(左足※ディフレクション)

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF2:グレン・マクロード・ジョンソン
(60分-DF13:ウィリアム・ガラ)
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
MF4:クロード・マケレレ
(13分-MF5:ミカエル・エシェン)
MF22:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョー・コール
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ
(80分-FW24-ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ

■ニューカッスル・ユナイテッド(4-2-2-2)
GK1:シェイ・ギヴン
DF26:ピーター・ラメージ
DF6:ジャン=アラン・ブムサン
DF19:タイタス・ブランブル
DF33:セレスティン・ババヤロ
MF17:スコット・パーカー
MF5:エムレ・ベロゾギュリュ
MF4:ノルベルト・ソラーノ
(70分-FW28:マイクル・チョプラ)
MF14:シャルル・エンゾグビア
FW11:リー・ボウヤー
FW23:フォルヴァショラ・”ショラ”・アメオビ

◇試合データ
Chelsea – Newcastle United
3 Goals 0
3 Shots on target ( Inc Goals ) 2
8 Shots off Target (inc woodwork) 1
1 Blocked Shots 0
3 Corners Won 5
13 Total Fouls Conceded 14
3 Offsides 1
2 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
61% Possession 39%

ベティス戦・マンU戦で連敗したチェルシーは、グジョンセンを先発起用。
その2試合で点が取れなかったことを反省して、中盤で「タメ」をつくりたかったようです。
開始早々、マケレレが負傷退場するアクシデントはありましたが、そこはエシェンがしっかりとカバー。
後半になって、ボールを奪っての素早い攻撃が冴えはじめて、完勝でした。
一方、ニューキャッスルはオーウェンが試合開始前に鼠径部を痛めて欠場。
アメオビの単騎突破では、チェルシーの堅い守備を破るまでには至らず、といった感じ。

【イングランド・プレミアシップ第12週】ウィガン・アスレティック2-3アーセナル

ウィガン・アスレティック2-3アーセナル
◇日時:11月19日12.45KO(日本時間21.45)
11分【アーセナル】ロビン・ファン・ペルシィ(左足)
21分【アーセナル】ティエリ・ダニエル・アンリ(右足←セスク)
28分【ウィガン】アンリ・カマラ(ヘッド←デ・ゼーヴ)
41分【アーセナル】ティエリ・ダニエル・アンリ(FK直接)
44分【ウィガン】ジミー・ブラード(左足)

■ウィガン・アスレティック(4-2-2-2)
GK1:ジョン・フィラン
DF2:パスカル・シンボンダ
DF16:アルイャン・デ・ゼーヴ
DF6:シュテファン・エンショズ
DF26:レイトン・ベイン
MF11:グレアム・キャヴァナ
MF17:デイミアン・フランシス
(78分-DF19:ライアン・テイラー)
MF21:ジミー・ブラード
MF10:リー・マッカロック
(87分-FW22:デイヴィッド・コノリー)
FW30:ジェイソン・ロバーツ
FW7:アンリ・カマラ

■アーセナル(4-2-2-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール “ラウレン”
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF18:パスカル・シガン
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ
MF7:ロベール・ピレス
(75分-MF16:マシュー・フラミーニ)
MF8:カール・フレデリク・リュングベリ
(89分-DF20:フィリップ・センデロス)
FW11:ロビン・ファン・ペルシィ
(75分-FW10:デニス・ニコラス・ベルカンプ)
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ

◇試合データ
Wigan Athletic – Arsenal
2 Goals 3
3 Shots on Target 5
6 Shots off Target 5
2 Blocked Shots 3
2 Corners 2
16 Fouls 18
5 Offsides 0
3 Yellow Cards 3
0 Red Cards 0
47% Possession 53%

じつは、現在チェルシーについで2位につけているウィガン。
要因はロバーツ&カマラの変態スピード2トップなのですが、この試合でもその速さ、すり抜け能力を遺憾なく発揮してくれました。
1失点目、フィランのミスがなければなぁ。

【J2第41節】コンサドーレ札幌3-3京都パープルサンガ

3-5-2恐怖症

コンサドーレ札幌3-3京都パープルサンガ
◇日時:11月19日14時03分KO
◇会場:札幌ドーム(1万4654人)(17.8℃※屋内)
◇主審:大西弘幸

前半19分【札幌】清野智秋(左足←相川)
前半38分【京都】中払大介(左足←大久保)
前半40分【京都】アレモン(右足←田原)
後半24分【札幌】清野智秋(右足)
後半25分【札幌】清野智秋(右足)
後半33分【京都】松田正俊(左足←斉藤)

■コンサドーレ札幌(3-2-3-2)
GK1:林卓人
DF15:加賀健一
DF4:曽田雄志
DF5:池内友彦
MF21:金子勇樹
MF16:鈴木智樹
MF8:砂川誠
(後半33分-MF2:岡田佑樹)
MF29:西谷正也
MF7:和波智広
FW11:相川進也
(後半18分-FW30:デルリス・ハヴィエル・フロレンティン・ノゲラ)
(後半32分-FW13:中山元気)
欲望という名のFW17:清野智秋

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK21:橋田聡司
DF23:大久保裕樹
(後半31分-MF11:星大輔)
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF4:鈴木和裕
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
MF14:中払大介
(後半12分-MF8:美尾敦)
FW31:田原豊
(後半25分-FW30:松田正俊)
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”

平井、三上、パウ以外はベストメンバーに戻したのに、せーのさんにハットトリック決められてるし…。
おそらく、田原&アレモンの2トップだから守備の追い込みが薄く、フォワードとボランチの間のスペースを札幌のトップ下・西谷に使われたのではないかと予想。
シュート数は札幌8-16京都(うちアレモン7本、ちなみに清野は4本中3得点!)と、倍打ってるのになぁ。
スカパー!初回放送=11月20日(日)19.00/Ch.185

ロイ・キーンがマンチェスター・ユナイテッドを電撃退団

マンチェスター・ユナイテッド所属のMFロイ・キーンが、今季で切れる契約についてクラブと交渉した結果、金曜日をもって契約を解除、クラブを退団することになった。
チームが公式ホームページで発表した。
これは、ちょうどファーガソン・コーチが週末の試合に向けた記者会見で「キーンは怪我から”そう遠くないうちに”戻ってくる」と語った直後に公表されたものだった。

キーン選手は、先月、チーム公式のテレビ番組「MUTV」で若い選手たちを批判。
これが物議をかもし、このもようは放送されずお蔵入りになっていた。
1993年、ノッティンガム・フォレストから、当時の英国サッカー界史上最高の移籍金で加入した「アイルランドの闘将」は、通算12シーズンでマンUでのキャリアを終えることとなった。
なお今後は、アイルランドに戻ってセルティックに加入するとの噂、また、アイルランドの代表監督に就任するのではとの噂がもちあがっている。

ロイ・キーン選手
「マンチェスター・ユナイテッドで12年にもわたってプレイしてきたことは、おれにとって誇るべきことであり、また、名誉なことだった。
なにしろ、トップクラスの選手たちとともに、世界中のサポーターの前で戦える機会を与えてくれたんだから。
12年間、チームのためにベストを尽くしてきた。
こんなにすばらしいクラブ、すばらしい監督と別れる日が来るなんて、とても悲しいよ。
けれど、おれにとって去るべきときはまさに今なんだと確信してるんだ。
これから何年たっても、きっとクラブのことを懐かしく思うだろうね。
さいごに…マンチェスター・ユナイテッドのコーチ陣、選手たち、スタッフ、ならびにサポーターの皆さん、ほんとうにありがとう」

Keane said:
“It has been a great honour and privilege for me to play for Manchester United for over 12 years.
“During my time at the club I have been fortunate to play alongside some of the best players in the game and in front of the best supporters in the world.
“At all times I have endeavoured to do my best for the management and the team.
“Whilst it is a sad day for me to leave such a great club and Manager I believe that the time has now come for me to move on. After so many years, I will miss everyone at the club.
“I send my best wishes for the future to the management, players, staff and supporters of the club.”

BBCのビデオニュースを見ると、「Suddenly Departure」と言ってるみたいで、今季終了で退団することは既定路線だったにもかかわらず、このタイミングでの退団はまさに青天の霹靂だったようです。

※参考
BBC SPORT | Football | My Club | Man Utd | Keane in shock exit from Man Utd