【Jサテライトリーグ】ヴィッセル神戸0-5京都パープルサンガ

京都サンガの圧勝

ヴィッセル神戸0-5京都パープルサンガ
◇日時:2006年4月23日(日)14.07KO
◇会場:兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場
◇主審:佐藤隆治
前半22分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(←渡邉)
前半44分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(←池松)
後半18分【京都】松田正俊
後半28分【京都】松田正俊(←星)
後半44分【京都】松田正俊(←池松)

■ヴィッセル神戸(4-3-3)
GK29:紀氏隆秀
DF31:増田清一
(後半34分-DF40:中田智久)
DF2:小林久晃
DF5:河本裕之
DF23:吉田真史
MF18:田中英雄
MF24:大江勇詞
MF27:中村友亮
FW21:北野翔
(後半0分-MF25:石櫃洋祐)
FW14:平瀬智行
FW22:村瀬和隆
(後半34分-FW35:カン・ヒョ)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK25:上野秀章
(後半0分-GK21:橋田聡司)
DF23:大久保裕樹
DF4:鈴木和裕
DF29:田村仁崇
DF6:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF15:中山博貴
(後半16分-MF?:隅田航※サンガU−18所属)
MF22:渡邉大剛
(後半26分-MF11:星大輔)
MF13:池松秀明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半0分-FW30:松田正俊)
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半0分-FW24:小原昇)

みません、圧勝と書きたかっただけです。
神戸は新人や2、3年めの選手がほとんどで、ある意味当然の勝利。
そんななかで、代表Aマッチ2試合出場の平瀬智行が。

【J1第9節】アビスパ福岡2-0アルビレックス新潟

アビスパ福岡2-0アルビレックス新潟

◇日時:4月23日(日)15時07分KO
前半41分【福岡】グラウシオ・デ・ジェズス・カルヴァリオ(右足←中村)
後半44分【福岡】アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス(右足)

福岡、祝初勝利
縦に早い、福岡らしいサッカー。

新潟では、後半38分から六車(京都パープルサンガの登録商標です)登場。
すばやいプレスでがんばってました。
体格が大きいってそれだけですばらしい。
本人も成長して、監督も代わって、またいつか京都に戻ってこれる日が来るといいですね。

【FAカップ準決勝】チェルシー1-2リヴァプール

チェルシー1-2リヴァプール
◇日時:4月22日(土)17.15KO(日本時間翌1.15)
◇会場:オールドトラッフォード(マンチェスター)
21分【リヴァプール】ヨン・アルネ・リーセ(左足)
53分【リヴァプール】ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス(左足ループ)
70分【チェルシー】ディディエ・ドログバ(ヘッド)

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「リヴァプールには勝てておめでとうと言いたい。
きょうのようにセットプレイとカウンターで点を取ってあとは守り倒す戦いかたを、メディアのみんなは『プロフェッショナルだ』と言ってほめたたえるんだろう?
返す返すも、審判にテリーの得点を取り消してもらって決勝に行けたと喜んでいて、ほんとうにおめでとう。
われわれは少なくとも2回の決定機があったが得点に結びつけることができなかった。
きょうのような均衡したゲームで、そのようなミスをしていては致命的さ。
しかし、後半は王者らしい、この2シーズンでリヴァプールよりも45点も多く勝ち点を獲得しているフットボールをお見せできたと思う。
リヴァプールにはカップ戦で2度も敗れたが、その一方でリーグ戦では勝ちつづけている、それだけのことさ」

最後の最後、ジョー・コールがどフリー外しちゃって、チェルシー万事休す。
守りに入ったリヴァプールは天下一品です、こってりディフェンス。

きょうはたくさんフットボールの試合を見た日でした。
おやすみなさい。

【セリエA第35週】ユヴェントス1-1ラツィオ

ユヴェントス1-1ラツィオ
◇日時:4月22日(土)15.00KO(日本時間22.00)
29分【ラツィオ】トマソ・ロッキ
86分【ユーヴェ】ダヴィド・トレセゲ

ひさしぶりにセリエ見たら、これはエグい。
ラツィオ先制のあとに、なんでこれで?なダボへの赤紙。
ラツィオの追加点取り消し。
で、後半はラツィオはひきこもりに入って、ユーヴェのハーフコートゲームになって。
最後の最後でユーヴェが同点にしてしまった。
ある意味でイタリアらしい、カルチョな一戦。

【イングランド・プレミアシップ第32週】アーセナル1-1トットナム・ホットスパー

アーセナル1-1トットナム・ホットスパー
◇日時:4月22日(土)12.45KO(日本時間20.45)
66分【トットナム】ロビー・キーン(←ダヴィッツ)
84分【アーセナル】ティエリ・ダニエル・アンリ(右足アウト←アデバヨール)

4位を争う2チームの戦いはドローに終わった。
CLがミッドウィークにあるアーセナルは、アンリとセスクがベンチスタート。
そして、その2人を同時に投入したあと、悲劇が起きる。
アーセナルの選手同士がぶつかってピッチ中央で倒れ込んだ。
主審も気にするけれど、笛は吹かれず、アーセナルの守備陣の足が止まってしまって、そこをダヴィッツからキーン!
ヴェンゲル監督もベンチで激怒な、ちょっとアンフェアな感じの先制点。

このまま負ければ、おそらく4位=来季CL出場権はなくなる。
そんなピンチで決めたのが、やっぱりアンリだった。
アデバヨールの丁寧なスルーに走り込んで、そのタイミングでアウトで打ちますか!なビューティフルゴール。

結局でドロー試合終了。
両者の勝ち点差は4のまま。
残る試合はトットナム2、アーセナル3。
とりあえずアーセナルの自力優勝はなくなった。
希望は、トットナムが取りこぼすこと。
そして、もうひとつの希望はCLに優勝してしまうこと。
どうなる?