【2006FIFAワールドカップMatch34】コスタ・リカ1-2ポーランド

◇Match 34 Group A
コスタ・リカ1-1ポーランド
24分【コスタ・リカ】ロナルド・ゴメス(FK:左足直接)
33分【ポーランド】バルトシュ・ボサツキ(右足ダイレクト←CK:ズラウスキ)
68分【ポーランド】バルトシュ・ボサツキ(ヘッド←CK:クズィヌウェク)

■コスタ・リカ(3-4-1-2)
GK18:ホセ・フランシスコ・ポラス
DF4:ミチェル・ウマーニャ
DF3:ルイス・アントニオ・マリン・ムリージョ
DF17:ガブリエル・ボバディージャ
MF2:ヘルヴィス・ドルモンド・ジョンソン
(70分-MF15:ハロルド・ウォレス・マクドナルド)
MF10:ワルテル・センテノ・コレア
MF8:マウリシオ・ソリス・モラ
MF12:レオナルド・ゴンサーレス・アルセ
MF7:クリスティアン・ボラニョス
(78分-FW19:アルヴァロ・サボリオ・チャコン)
FW11:ロナルド・ゴメス
(82分-MF16:カルロス・エルナンデス・ヴァルヴェルデ)
FW9:パウロ・セザール・ワンチョペ・ワトソン

■ポーランド(4-1-3-2)
GK1:アルトゥル・ボルク
DF4:マルティン・バシュツィンスキ
DF19:バルトシュ・ボサツキ
DF6:ヤセク・ボンク
DF14:ミハル・ゼヴラコフ
MF16:アルカディウシュ・ラドムスキ
(64分-DF18:マリウシュ・レウァンドウスキ)
MF15:エウゼビウシュ・スモラレク “エビちゃん”
(85分-FW11:グジェゴシュ・ラシャク)
MF10:ミロスラフ・シムコヴィアク
MF8:ヤセク・クズィヌウェク
FW9:マチェイ・ズラウスキ
(46分-FW23:パヴェル・ブロゼェク)
FW21:イレニュシュ・イェレン

試合採点:5
録画を流し見る。

敗退は決まったがせめて1勝しないと、お国に帰ったとき卵ぶつけられちゃいそーでたいへんな両国の戦い。
コスタ・リカはこの日トップ下に起用されたボラニョスが精力的に飛び出し、リズムをつくる。
一方、ポーランドは得意のカウンターアタックが冴えず、きょうもダメポランドな雰囲気。
で、先制を許して、もうセットプレイくらいしか点が入る気配がないなー、と思ってたら、コーナーキックから2発で逆転してしまう。

ポーランドが勝ったものの、前線で崩すシーンはあまりなく、よく地区予選を勝ち抜いてきたなぁと思わざるをえないような内容だった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch33】エクアドル0-3ドイツ

◇Match 33 Group A
エクアドル0-3ジャーマニー(ドイツ)
4分【ジャーマニー】ミロスラフ・クローゼ(右足←シュウァインシュタイガ)
44分【ジャーマニー】ミロスラフ・クローゼ(GKかわして右足←バラックの浮き球)
57分【ジャーマニー】ルーカス・ポドルスキ(左足←シュナイダ)
※Group A1位ジャーマニー、2位エクアドルが確定。

■エクアドル(4-2-2-2)
GK12:クリスティアン・ラファエル・モラ
DF4:ウリセス・デ・ラ・クルス・ベルナルド
DF2:ホルヘ・ダニエル・グアグア・タマジョ
DF17:ジョヴァンニ・パトリシオ・エスピノーザ・パボン
DF13:ヴィセンテ・パウル・アンブロッシ・ザンブラーノ
MF15:マルロン・リッテル・アジョヴィ・モスクゥエラ
(68分-FW6:パトリシオ・ハヴィエル・ウルティア・エスピノーザ)
MF20:エドヴィン・ローランド・テノリオ・モンターノ
MF16:ルイス・アントニオ・ヴァレンシア・モスクゥエラ
(63分-MF7:クリスティアン・ロナルド・ララ・アナンゴノ “ラリータ”)
MF8:エジソン・ヴィセンテ・メンデス
FW10:ハイメ・イヴァン・カヴィエデス・ジョレンティ
FW9:フェリックス・アレクサンドル・ボルハ・ヴァレンシア
(46分-FW23:クリスティアン・ロジェリオ・ベニテス・ベタンコート “チュチョ・ベニテス”)

■ジャーマニー(ドイツ)(4-1-3-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF3:アルネ・フリードリヒ
DF17:ペル・メルテザッカ
DF4:ロベルト・フート “フゥゥゥゥゥー”
DF16:フィリップ・ラーム
MF8:トルシュテン・フリングス
(66分-MF18:ティム・ボロヴスキ)
MF19:ベルント・シュナイダ
(73分-MF14:ゲラルト・アサモア)
MF13:ミヒャエル・バラック
MF7:バシュティアン・シュウァインシュタイガ
FW20:ルーカス・ポドルスキ
FW11:ミロスラフ・クローゼ
(66分-FW10:オリヴァー・ニュヴィル)

試合採点:6
決勝トーナメント進出を決めている両国の戦い。
しっかし試合以上に、クリンスマン・コーチのリアクションがダチョウ倶楽部・上島竜ちゃん並みに大きくなってるのが気になってしょーがない。
 クリンスマン「おれたちが1位通過だよ!」
 エクアドル「どうぞどうぞ!」

てな感じで、試合への臨み方が両国でぜんぜん違った。
ドイツはケガのメッツェルダに代わってフートが入った以外は、前節と同じメンバー。
一方のエクアドルは、前節スタメンから5人が入れ替わったメンバー。
で、この温度差が結果にも直結したカタチ。

序盤から、エクアドルは遅攻でボールを回せるものの、決定機にまでは至らない。
ドイツは、奪ったら素早い展開でみるみる3得点。
開催国の威信にかけ1位をめざしたドイツが快勝を飾ったのだった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【ココログ】不具合連続に損害賠償請求も

ITmedia News:「ココログ」障害に募る不満 訴訟準備のユーザーも

同社広報室はレスポンス低下の理由を「ココログのユーザー増加ペースや投稿量が予想以上で、負荷の予測が甘過ぎたため」と説明する。

“IT戦士” 岡田有花レポート。

プラス会員のおれも管理画面に見知らぬ他人(ギャル)の記事が出てきたときは、超アセったって感じぃ〜 (><)
あと、記事を修正しても、直らないことが多いです (><)
直らないどころか、修正以前の以前=2世代前の記事に戻ったりします (><)
朝の5時ぐらいでも「込みあってます」とエラーが出ます (><)

スペース狭いのに、「ただいま入会費95%off!」と宣伝しつづけて、土日とかは人がギューギューなスポーツジムみたいなもんか。
んで、既存会員の脚が遠のくのを待つ、と。
ま、辞めればいいんスけどね。

【京都サンガ】新外国人ピニェイロが練習合流

京都、新外国人MF・ピニェイロが練習に合流:スポニチアネックスOSAKA サッカー

左サイドハーフが予定されるが「1対1には自信がある。正確なクロスを多く入れて、チームの勝利に貢献したい」と力強く語った。

初練習で積極的プレーサンガ・MFピニェイロ:京都新聞電子版

柱谷監督は「リーグ戦再開まであまり時間がないので、実戦練習でピニェイロのコンディションを上げていく」と話した。

京都からロビーニョへエール/ビバW杯 – 2006年ドイツW杯 紙面からニュース : nikkansports.com

元ブラジルU-23(23歳以下)代表FWパウリーニョ(23=京都)は、底抜けに明るい、かつての僚友の声が忘れられない。「ジャヴァン! ジャヴァン!」。2歳年下の人懐っこい男から、アフロへアをからかわれ、母国の人気歌手の名前からつけられた、あだ名だ。「とにかく陽気なやつだった」。テレビ画面の向こうに、カナリア軍団の一員としてピッチを疾走する、FWロビーニョの姿があった。

日本語学校京都サンガ篇
教師「日本でぇ、役立つぅ、がいこくぅじぃんせんしゅ。…ピニェイロ」
生徒「ピニェイロ」
教師「ピィ〜ニェイロ!」
生徒「ピィ〜ニェイロ!」
教師「パウリ〜〜ニョ」
生徒「パウリ〜〜ニョ」
教師「パウリ〜〜〜ニョッ!」
生徒「パウリ〜〜〜ニョッ!」
教師「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
生徒「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
教師「ピニェイロ!!パウリ〜〜〜ニョッ!!」
生徒「ピニェイロ!!パウリ〜〜〜ニョッ!!」
教師・生徒「ピニェイロ!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!!!!!!!!!!」
教師「…(ささやくように)ピント…」
生徒「…(ささやくように)ピント…」
教師「…(消え入るように)ピン…」
生徒「…(消え入るように)ピン…」
教師「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
生徒「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
教師・生徒「ピニェイロ!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!!!!!!!!!!」

※元ネタ

【2006FIFAワールドカップMatch31】スペイン3-1チュニジア

◇Match 31 Group H
スペイン3-1チュニジア
8分【チュニジア】ジョーハル・ムナリ(右足)
71分【スペイン】ラウール・ゴンサーレス・ブランコ(右足、柳沢と同じ角度から冷静に)
76分【スペイン】フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(GKが飛び出したところを右足アウト←セスクのスルー)
90分【スペイン】フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(PK:右足)
※スペインの決勝トーナメント進出が決定。

■スペイン(4-1-2-1-2)
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス(マドリー自治州)
DF15:セルヒオ・ラモス・ガルシア(アンダルシア州)
DF22:パブロ・イバニェス・テバル(カスティーリャ・ラ・マンチャ州)
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカダ(カタルーニャ州)
DF3:マリアノ・アンドレス・ペルニア(アルゼンチン)
MF14:シャビエル・アロンソ・オラーノ “シャビ・アロンソ”(バスク国)
MF16:マルコス・アントニオ・セナ・ダ・シウヴァ(ブラジル)
(46分-MF18:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”)
MF8:シャヴィエル・エルナンデス・クレウス “シャヴィ”(カタルーニャ州)
MF11:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス(カタルーニャ州)
(46分-FW7:ラウール・ゴンサーレス・ブランコ)
FW21:ダヴィー・ヴィジャ・サンチェス(アストゥリアス州)
(57分-MF17:ホアクィン・サンチェス・ロドリゲス)
FW9:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(マドリー自治州)

■チュニジア(4-2-3-1)
GK1:アリ・ブムニェル40歳
DF6:ハテム・トラベルシ
DF15:ラディ・ベン・アブデルマイド・ジャイディ
DF3:カリム・ハグィ
DF19:アニス・アヤリ
(57分-DF4:アラディン・ヤヒヤ)
MF13:リアド・ベン・ケマイス・ブアジジ
(57分-MF10:カイエス・ゴドバン)
MF8:マーディ・ナフティ
MF20:ハメド・ナムーシ
MF12:ジョーハル・ムナリ
MF14:アデル・シェドリ
(80分-FW7:ハイケル・ゲェマムディア)
FW5:ジアド・ジャジリ

試合採点:6
前節ウクライナ戦を4-0で大勝したスペイン。
それはもうラテンの国ですから、つぎのゲームになってもまだお祭り気分が抜けきれなかったようで(苦笑)。
チュジニアに先制されても、グーグーおねむなシエスタ状態。

後半、攻撃的な選手を早め早めに投入して、ようやくお目覚め。
途中投入されたホアキンが細かいドリブルからゴール前へパス、シャビ・アロンソがシュート、キーパーのこぼれをラウールがドン!
ボールの入ってくる角度とか、ディフェンスのマークのされかたとか、きのうの柳沢のアンビリーバボーなシーンとよく似た状況だったが、やっぱり外さないな!
「急にボールが来たので。足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」
って、外側でも入る人は入るんですねぇ、はあ〜い(角澤アナふうに)。

こっからトーレスが2点を決めて、終わってみれば危なげない勝利。
前半シエスタ、後半フェスタで帳尻合わせ。
しかしまぁ、久々に笑ったというか。
こういう戦いが沢山してたのが昔のスペインなんだよな。
新参は「永遠の優勝候補」を知らないから困る。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com