【京都サンガ】柱谷監督を解任、後任に美濃部ヘッドコーチ

京都パープルサンガは、10月3日付けで柱谷幸一監督、ファビアーノ・ブルーノ・ホゼナウ・フィジカルコーチを解任。
後任として、美濃部直彦ヘッドコーチが監督に、上野展裕育成部ディレクターがヘッドコーチに就任する。
(当サイトでは監督をコーチ、ヘッドコーチをアシスタントと表現していますが、混乱を避けるため今回は一般的な表記にしました) 

柱谷幸一 監督およびファビアーノ フィジカルコーチ解任のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト
美濃部直彦 監督昇格および上野展裕 ヘッドコーチ就任のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト
「結果残さないと」サンガ・柱谷監督解任;京都新聞電子版

梅本社長は柱谷前監督について、「昨年のJ1昇格や選手育成などで評価している」としたうえで、「クラブはしっかりとJ1に定着しなければならない。ここまで引っ張ってきたが(現在のチーム状況に)何らかの変化を起こさないといけないと思い、断腸の思いで解任に踏み切った」と悩みながらの決断だったことを説明した。
柱谷前監督は午前11時、クラブハウスから姿を現した。開口一番、「解任です」と話し、シーズン途中に戦列を離れることについては「契約社会なので契約が解除されたら仕事は終わったということ」と淡々と語り、足早に車に乗り込んだ。

成績不振で京都粛清…柱谷監督解任:デイリースポーツonline

解任がリーグ終盤までズレ込んだのは、柱谷監督がGM的な役割を兼ねていたためでもある。近隣の高校と提携してユース選手の受け皿をつくるなど、育成環境の整備に尽力し、クラブ側も高く評価していた。同監督は2日に通告を受け、3日にはクラブハウスで選手・スタッフにあいさつ。「美濃部新監督を起爆剤に頑張ってほしい。最後まで一緒に戦いたかった」と話したという。

Yahoo!ニュース – 時事通信 – Jリーグ・京都の美濃部新監督(時事通信社)

決断とか運命とかっていうのは、そんなもんさ。偶然に支配されるんだ——打海文三「愚者と愚者」より

しょうじきに言えば、さいきんのサンガからはJ2に降格してしまいそうな「臭い」がぷんぷん漂っていた。
で、どうせ落ちちゃうなら、去年昇格の功労者である柱谷さんにさいごまで託そう!との考えもわかる。
ただ個人的には、最後までサンガのJ1残留に向けていっしょうけんめいあがきたい。
なので、この監督交代は遅くはあっても悪くはないと思う。
美濃部さんは監督経験ないけれど、サンガのことは長く見ているし。
それに、きっと前から「もうすぐ柱さんクビだろうなぁ、そしたら監督、俺?」と思って、こころの準備はしてたと思うんですよ(笑)。

でも、なぜ梅ちゃんも連座して退任しないのかがけっこう謎です。
例の最高経営会議で、柱谷さんの「立て直します」発言をあっさり受け入れてしまい、ロジカルな判断をできなかった責任はある。
それから、なんでファビアーノも解任なのかも。

BloglinesがIEでMyフィード(My Feeds)が表示されない

急に
Myフィードが
表示されなくなったので。

じつは現在、
・勤務先ではwin+IE(というかIEエンジンを使ったKIKI)、
・自宅ではmac+Firefox
なんですが、先日のBloglinesバージョンアップで、勤務先だとbloglinesのMyフィードが表示されなくなったのだった。
んで、調べてみたら、どーもIEの問題らしく。
現在RC版が配布されているIEver.7だったら大丈夫らしい。

浦和戦落ち穂拾い

「西京極の惨状」について各所で話題になってましたので、駄反応。

応援について。
浦和ファンのひとの一体感はみごとでしたね。
でも、だからといって京都もマスゲーム的応援に向かうのはちょっとなぁ〜と。
「ニッポン、チャチャチャ」みたいな、集団行動が苦手なもんで…。
声帯弱い人間としての言い訳ともいいますが(苦笑)。
ほら、土地土地で住む人の人間性も違うわけですし。

あと、広島ファンのひとからTバックをいただきました。
KINDの日記 – J1第25節京都vs.浦和分析

京都との直接対決をある意味楽しみにしていましたが、この相手なら広島が負ける要素はありません。
広島のJ1残留を確信した一戦でした。

広島を超えられると、現状で思ってもみませんでした。
開幕直後の広島戦は互角だったんですけどねぇ(涙)。
それだけ、京都に進歩がないというか(涙そうそう)。

後だしジャンケンになって申し訳ないですが、戦前に京都サンガが浦和レッズに善戦するにはこんなふうに戦えばいいんじゃないかなー、と考えてたメモをアップしときますね。

●守備にかんしては、リトリート厳禁。
対浦和というよりは、京都の守備陣はリトリートすると崩壊する傾向が強いので…。
最終ラインを押し上げて、中盤もコンパクトにしてプレスをかける。

●攻撃にかんしては、おそらく浦和のプレスにたいして中盤でミスが出ることは必至。
なにしろ「いなせる」テクニックをもった選手が斉藤くらいしかいないし。
なので、あんまり「つなぎ」「崩し」を志向しても難しい。
早めに、田原にめがけて放り込むorパウを裏に走らせる

つまりは、
「前線からプレス」
「中盤をコンパクト」
「攻撃は手数かけず」
の、ショートカウンターでGO!がいいなぁ、などと考えてました。
まぁ、その戦術を採ったとしても、一昨日のパフォーマンスだとおそらく負けてたでしょう…。

【Jサテライトリーグ第6節】京都パープルサンガ0-0セレッソ大阪

京都パープルサンガ0-0セレッソ大阪
◇日時:2006年10月1日(日)14.00KO
◇会場:京都パープルサンガ東城陽グラウンド
◇主審:佐藤隆治

■京都パープルサンガ(3-4-2-1)
GK21:橋田聡司(前半12分-退場)
DF2:鈴木和裕
DF5:鷲田雅一
DF29:田村仁崇
MF23:大久保裕樹
MF18:米田兼一郎
MF?:隅田航※サンガU-18所属
(後半0分-MF?:三戸雄志※サンガU-18所属)
MF7:児玉新
(後半0分-MF13:池松秀明)
MF11:星大輔
MF8:美尾敦
(前半12分-GK25:上野秀章)
FW30:松田正俊
(79分-FW34:ヂエゴ・バストス・ヒベイロ)

■セレッソ大阪(4-2-3-1)
GK21:鈴木正人
(後半0分-GK27:丹野研太)
DF31:中山昇
DF3:柳本啓成
(後半0分-苔口)
DF28:山下達也
DF24:堂柿龍一
MF23:下村東美
MF35:宮本卓也
MF34:ジョナス・アウグスト・ホウヴィエ “ジャパ”
(後半32分-MF32:有村直紀)
MF11:徳重隆明貸してください
(後半0分-FW25:森島康仁 “デカモリシ”)
MF29:香川真司
FW15:小松塁
(後半15分-FW30:柿谷曜一朗)

サテライト優勝決定。
そんな大事なときに、公式サイトのメンバーが12人…。

【イングランド・プレミアシップ第6週】チェルシー1-1アストン・ヴィラ

チェルシー1-1アストン・ヴィラ
3分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
45分【アストン・ヴィラ】ガブリエル・アグボンラホール

■チェルシー(4-1-2-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ
(68分-FW21:サロモン・カルー)
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
FW16:アルイェン・ロッベン
(68分-FW24:ショーン・ライト=フィリップス)

■アストン・ヴィラ(4-1-2-3)
GK1:トマス・ソーレンセン
DF18:アーロン・ヒューズ
DF4:エリック・オロフ・メルベリ
DF19:リアム・リッジウェル
DF6:ギャレス・バリー
MF12:スティーヴン・デイヴィス
(83分-DF5:マルティン・ラウルセン)
MF8:ギャヴィン・マッキャン
MF11:スティリヤン・ペトロフ
FW9:ファン・パブロ・アンヘル
FW22:ルーク・ムーア
(40分-FW10:ミラン・バロシュ)
FW15:ガブリエル・アグボンラホール

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「この結果にはとうてい納得できないね。
一方のチームは懸命に勝とうとしたが、一方のチームは引き分けようとしただけじゃないか。
思うに、チェルシーはきょう、今季最高のゲームをした。
すばらしい内容で、10ぐらいの決定機をつくったはずだ。
勝ってもまったくおかしくなかった。
つまりは、われわれの日じゃなかったということかな」