【京都サンガ】福岡、C大阪勝って、最下位に

ちょwww広島大敗www
そんなわけで、京都サンガ順位がいちばん後ろにまで来てしまいました。
とはいえ、勝ち点差は1だけに悲観しすぎず、楽観しすぎずで。
現在の順位と今後の予定は以下のとおり。

16福岡 勝点22 得失-20 A新潟 H広島 A川崎 Hガ大 A名古 H甲府
17セ大 勝点22 得失-22 A甲府 H磐田 A新潟 H名古 A大宮 H川崎
18京都 勝点21 得失-29 A川崎 H甲府 A広島 H磐田 Aガ大 H名古

つぎはアウェイで川崎戦。
今季リーグ戦ホームと、ナビスコ杯アウェイでバッカバカ点はとられましたが、それは柱谷時代のこと。
だって、あれだけ中盤で相手をフリーにして、ジュニーニョ、我那覇にスルーを通されちゃあねぇ…という感じでした。
DFのマーキング、集中力は格段の進歩を見せているいま、虐殺はないハズ!

とにかく中盤、極限すれば中村ケンゴをいかに押さえきるか、が勝負になってくると思います。
彼から出るスルーおよび、左右オープンスペースへのパスがいちばん怖いので。
斉藤お休みなので、思い切って中村にマンマーカーをつけてもいいのかなと。
でも、いまのサンガに粘着質のマンマークできる選手がいねぇんだよなー。
しいていえば、アラタか? と思いつつ。
週末まで、いかに川崎戦に善戦できるか、いろいろ考えてみたいと思いまーす。

【J1第28節】京都パープルサンガ1-1大分トリニータ

空気読まない審判(C)原博美

京都パープルサンガ1-1佐賀県に近い大分トリニータ
◇日時:2006年10月21日(土)14時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(8491人)
◇主審:岡田正義 “ジャスティス”
前半31分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足←中払のヒール)
前半43分【大分】オウンゴール(大久保)

■京都パープルサンガ(3-4-1-2)
GK26:西村弘司
DF23:大久保裕樹
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF33:角田誠
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
(後半36分-MF11:星大輔)
MF14:中払大介
(後半36分-FW27:加藤大志)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW24:小原昇
(後半29分-FW31:田原豊)

■佐賀県に近い大分トリニータ(3-4-1-2)
GK1:西川周作
DF4:深谷友基は京都パープルサンガが特別指定選手として丹誠込めて育成させていただきました
DF2:三木隆司
DF22:上本大海
MF20:高橋大輔
(後半0分-MF6:梅田高志)
MF11:トゥーリオ・ルストーザ・セイシャス・ピニェイロス
MF5:エヂミウソン・アウヴェス
MF17:根本裕一
MF21:梅崎司
(後半39分-FW30:山崎雅人)
FW8:松橋章太
(後半39分-FW26:内村圭宏)
FW13:高松大樹

美濃部直彦コーチ(京都)
「やはりきょうも勝ち点3が取れなかった。
ホームのサポーターにはほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
きょうのゲームは攻守に切り替えが早い厳しく激しい試合になるだろうと予想して、対応したトレーニングを積んできた。
とくに前半は、前線からのチェイシング、中盤のプレス、ディフェンスのラインコントロールからインターセプトと、イメージどおりの守備ができたと思う。
オウンゴールは集中していた結果なので、やむをえないんじゃないだろうか。
後半になって相手にペースをつかまれたが、選手たちには集中するように伝えた。
終了間際のチャンスを決めていれば…。
3戦無敗?
もし開幕から指揮をとっていたなら悲観しないが、この状況ならいい結果ではないし、満足はしていない」

ペリクレス・ハイムンド・オリヴェイラ・シャムスカ・コーチ(大分)
「こんにちは。
きょうは前半は京都が圧倒し、後半は大分がコントロールした試合だった。
京都は下位にいるが、そうとは思えない質の高い一戦になったと思う」

パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(京都)
「まだわれわれにはチャンスが残っている。
毎試合、まず1点を取るプレーをして、チームに貢献したい」

渡邉大剛選手(京都)
「後半は運動量が落ちて前線にボールを送ることができなかった。
90分間走りきれるようにすること、ボールを持ったときの判断、プレーのスピードを上げもっと明確にすること。
そういうプレーの質を上げていきたい」

小原昇選手(京都)
「DF陣が体を張ってくれたので、きょうは大分の前の3人はなにも仕事ができていなかった。
その守備のふんばりにFWは応えないといけないと思う」

石井俊也選手(京都)
「前線の3人の関係がよかったと思う。
後半は少し足が止まってしまった」

や、前半の京都はすごかった。
2トップと中盤の5人が怒濤の鬼プレス!
3バックはくさびのボールを前でカット!
大分のシュート数ゼロですよ。
ま、大久保のオウンゴールで1点は取られてしまいましたが…。
でも、チーム全体がひとつの糸で動く「操り人形」のような、すばらしい守備を見せてくれました。

柱谷さん時代は、相手ボールになったらまずリトリートして守備陣形をオーガナイズ。
そのあとアラートしながらサンドしてボール奪取を狙う。
——というのが守備コンセプトだったじゃないですか、って横文字多いな。
たいして、美濃部イズムは前で前で積極的にボールを奪おうというサッカー。

構えて守るvs仕掛けて守る。
ゼロで抑えられればどっちでもいいとはいえ、個人的には後者のほうが見ていて痛快です。
サンガの試合を見ていてこんなに「すげぇ」と思ったのは、ゲルト・天皇杯制覇シーズン以来ですかね〜。

後半はさすがに疲れてきたのと、大分が対策をしてきたこともあって、危ないシーンもありました。
ですが、無失点。
美濃部体制3戦目にして、守備にかんしては格段に安定してきていると思います。

んで、ここから攻撃の話。
願わくば、ボールを奪取してからすばやい攻撃でシュートにまでもっていってくれれば!
そこが、今のサンガに足りないところだと思います。
シュートにまでもっていくパスやクロスでミスが多いんだな。
精度の低いラストパスとか、斉藤がスルーだしても小原が感じてないとか。
決定力以前にそこが問題という気がしてきました。

あと余談ですが、岡田主審がある意味「ジャスティス」すぎて、まいった。
角田の突破から小原のシュートがバーの内側に跳ね返ったのも、YOUゴールって言っちゃいなよ、と。
前半、警告1回受けてた高松が大久保にレイトタックルしたとき、躊躇せずレッドカード出せよ、と。
コーナーキックの場面、上本が大久保に顔面パンチしたの見逃なよ、と。
ラスト、エリア内で大分のDFの手にボールが当たったのも、故意かどうかわからんけど、PKにしとけよ、と。
つまりは、1回ぐらいはホーム寄りの判定しろよ、と。
つか、大分戦はホント審判に恵まれないなー、などと思いながら、見てました!

そんな感じで、内容はよかったものの勝ちきれなかった京都サンガ。
福岡が勝っちゃって、ふたたび自動降格圏突入です。
そして、来週はアウェイで強豪・川崎戦。
なのに、斉藤出場停止!
誰が代役なんだろ。
ロングボールの出し手になれる選手が必要だから、中山かあるいは復帰した悟とか。
いちおう、関東開催なんで等々力行く予定です。
はじめての生美濃部にわくわく。
(以上、テレビ生観戦)

【京都サンガ】大分戦、FWに小原起用へ

京都・小原救世主に!J1初スタメンに闘志燃やす:スポニチアネックスOSAKA サッカー

FW陣崩壊の危機救う!19日、美濃部監督は紅白戦で、2トップの一角にユース出身の5年目のFW小原を抜てき。「責任感の強い男だね。動きの質と量でスペースを生んでくれると思う」と次戦の大分戦(21日)での先発起用を示唆した。アンドレの離脱に続き、田原と林も別メニュー調整と、FW陣は壊滅状態。J1初スタメンとなる小原は「点を取って、監督に初勝利をプレゼントしたい」と救世主になるべく、闘志を燃やしていた。

小原とパウリの2トップ?

よそさまの話ですが、
岡田武史氏が来季東京の監督に – サッカーニュース : nikkansports.com
 ↓1日明けて
FC東京の来季監督に山本氏が浮上:スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
このわかりやすい、内部リークはなんだ。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループA】チェルシー1-0バルセロナ

チェルシー1-0バルセロナ
◇日時:2006年10月18日20.45(日本時間翌3.45)KO
◇会場:ロンドン スタンフォード・ブリッジ(4万5999人)
◇主審:フランク・デ・ブリーカー(ベルギー)
47分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー

■チェルシー(4-1-2-1-2)
GK40:エンリケ・イラリオ・メイヘレス・アウヴェス・サンパイオ(Henrique HILARIO Meireles Alves Sampaio)
DF9:ハリド・ブラールズ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF13:ミヒャエル・バラック
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(77分-FW16:アルイェン・ロッベン)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
(90+2分-FW21:サロモン・カルー)

■バルセロナ(4-1-2-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF11:ジャンルカ・ザムブロッタ
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカダ
(74分-DF23:オレゲール・プレサス・レノム)
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
(57分-MF24:アンドレス・イニェスタ・リュハン)
MF15:エヂミウソン・ジョゼ・ゴメス・デ・モラレス
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス “チャヴィ”
MF19:リオネル・アンドレス・メッシ
MF10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョ”
FW7:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン
(60分-FW8:リュドヴィク・ジュリー)

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「今日の勝利で、グループリーグ突破という当初の結果を、首位通過に変えたいと思う。
勝ち点3という結果もそうだし、試合内容にも満足しているんだ。
前半はバルセロナのカウンターアタックに苦しめられた。
しかし、最初のゴールのあとは、オープンな攻撃を展開できたんじゃないかな。
シェヴァとドログバが献身的に動いてくれたからこそだよ。
惜しむらくは、追加点を決められなかったことだ。
もし2点目が入ったなら、試合は決まっていただろうからね。

バルサの個人技を抑えきった?
たしかに、フットボールにおいて個人の才能は必要だ。
ただ、それよりも重要なのは、チームとして機能することなんだよ。
その面で、きょうのわれわれは相手を上回っていたと自負している。
先週末のGKのケガも、チームの団結をさらに深めてくれたしね。

チェヒやグティチーニに贈る勝利?
いや、じつは今週クラブで働く女性が交通事故で亡くなったんだ。
この勝利は彼女に捧げたいと思う」

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ(バルセロナ)
「チェルシーはカウンターのチームだ。
たいして、われわれはつないで攻めようとしたが、残念ながらドログバの奇跡的な一発が勝負を決めてしまったといえるだろう。
3バック?
守備のリスクを覚悟して攻めるのは当たり前だ。
アウェイでも攻めにいく、それがバルセロナだ」

中国国境警備当局がチベット人巡礼者に発砲

asahi.com:中国国境警備当局がチベット人に発砲 ネパール国境 – 国際

国営新華社通信は「不法出国を図ろうとしたグループが、引き返すよう求めた当局の勧告に従わず集団で攻撃してきた」と説明。当局の銃撃で2人が負傷、うち1人が寒さと酸素不足のため死亡したとした。香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは銃撃を逃れた41人がカトマンズに到着したとして、「我々の後をつけてきた兵士が立ち止まるように命じ、発砲した」との証言を紹介。銃撃で死亡したのは、17歳の尼僧だとした。

 ↓
■映像

関係ないけど、新宿歌舞伎町に行こうと車乗ってて、ふと横にあるビルをみたら、テナントに
「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」
があって驚いた。
ここね。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所へのアクセス
亡命問題なども記されているので、おべんきょうにどうぞ。

関係ないついでに、今月号の雑誌「KING」 にダライ・ラマと宮崎あおいの対談が掲載されていた。
おれは2人とも大好きなんですが、微妙に話が噛み合ってない感がしてなんともはや。