【J1第33節】ガンバ大阪3-2京都パープルサンガ

ロスタイムにそっちかよ

ガンバ大阪3-2京都パープルサンガ
※京都パープルサンガのJ2降格が決定
◇日時:2006年11月26日(日)14時04分KO
◇会場:吹田市万博記念競技場(雨)(1万6768人)
◇主審:片山義継
前半10分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足←田原)
前半34分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(左足)
後半2分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(右足)
後半34分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足)
後半44分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(ヘッド←家長)

■ガンバ大阪(3-4-1-2)
GK1:松代直樹
DF4:實好礼忠
(後半0分-FW19:中山悟志)
DF5:宮本恒靖
DF6:山口智
MF21:加地亮
MF17:明神智和
MF27:橋本英郎
MF14:家長昭博
MF10:二川孝広
FW16:前田雅文
(後半0分-MF20:寺田紳一)
FW9:マグノ・アウベス・デ・アラウージョ

■京都パープルサンガ(3-4-1-2)
GK26:西村弘司
DF33:角田誠
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF23:大久保裕樹
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
(後半25分-FW11:星大輔)
MF15:中山博貴
(後半6分-MF27:加藤大志)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半25分-FW9:アンドレ・ピント・カンダカン)

※参考
Yahoo!スポーツ – Jリーグ – J1 第33節 G大阪 vs 京都

疲れからか動きの重いG大阪を尻目に前半9分、パウリーニョが左足で決め京都が先制点を挙げる。対するG大阪は前半34分、マグノ・アウベスがCKのこぼれ球を、後半3分にも右足で決めて逆転に成功する。しかし後半35分、ディフェンスラインの裏に抜け出したパウリーニョに決められ、試合は振り出しに。逆転優勝のために負けられないG大阪は後半ロスタイム、家長のパスを受けたマグノ・アウベスがハットトリックとなるゴールで劇的な勝ち越し。同時刻開催の浦和が引き分けた為、G大阪は最終節の直接対決に望みをつないだ。

Yahoo!ニュース – 時事通信 – Jリーグ・泣く京都イレブン(時事通信社)
星しか泣いてない件。

美濃部直彦コーチ(京都)
「敗因は、一年を通した反省点のひとつだった、決定力不足だと思います。
しかし、選手もサポーターも僕もまだまだ熱い気持ちはもっています。
来年からもサンガは続いていきます。
しっかり反省して、またJ2の舞台でしっかり戦ってJ1に戻ってきたい。
監督就任からいままで?
難しい状況で監督になったわけですが、その状況に言い訳するつもりはありません。
自分が指揮をとってからの4分け4敗という結果には責任を感じています。
自分のやりたいサッカーにはほど遠いものの、なんとか少しずつ内容は良くなってきたつもりですが…。
ただ、結果がすべてだと思いますので、自分自身、ひじょうに残念で申し訳なく思います」

斉藤大介選手(京都)
「くやしい気持ちでいっぱいです。
チームに足りなかったもの?
サッカーをもっと楽しまなければいけなかったと思います。
もちろん勝とうと思うのは大事ですが、それ以上にサッカーを楽しむという原点の部分をもちながら、サッカーができていればよかったです」

パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手(京都)
「チームのだれもがJ2に落ちるとは考えていなかったと思います。
悔しさ、怒りはありません。
ただただ、応援してくれたサポーターに申し訳なく思うだけです」

児玉新選手(京都)
「一年間試合に出させてもらって、自分の力不足でこういう結果になってしまったことを申し訳なく思います。
自分の力不足を痛感しましたし、使ってもらったことに対しては監督に感謝しています。
きょうのように最後までいい試合ができているが、勝ちきれないという試合が続いているのは、J1で通用するかしないかの差かもしれません」

石井俊也選手(京都)
「試合を振り返ると攻撃的で内容はよかったが、ガンバのほうが一枚上だと感じました。
ホームで迎える最終節・名古屋戦を絶対勝って、サポーターにお返ししたいと思います」

梅ちゃん(京都)
「美濃部コーチは『京都サンガを変えなければ』とやってくれていると思う。
来季についてはまだなにも考えていないが、前向きに善処したい」

をいえば、この戦い方をシーズン開始時からできていれば、と思います。
気持ちを切り替えて、さぁ来年だ。

前回降格したときは、1年目に失敗。
2年目に昇格に徹した戦いかたで念願を果たした。
しかし、その戦法の延長線上では、J1では通用しなかった。

前と同じような考えだと、意味もない。
だから今度は、J1で戦うことを遠くにみすえたうえで、1年間で昇格することをめざせばいいと思う。
それが進歩ではないか。

がんばろう。
おれもしずかに応援することしかできないけれど。

【ファンタジーサッカー】第31節

77fpでした。
さすがに飽きてきたな。

GK 山岸範宏 浦和 6470万  3fp 2fp 0fp -1fp 0fp 0fp 4fp
DF 佐原秀樹 川崎F 1590万  3fp 2fp 0fp 1fp 0fp 2fp 8fp
DF 田中マルクス闘莉王 浦和 2億6510万  3fp 3fp 1fp -1fp 0fp 2fp 8fp
DF 伊藤宏樹 川崎F 6180万  3fp 2fp 0fp 1fp 0fp 1fp 7fp
MF 三都主アレサンドロ 浦和 9750万  3fp 1fp 0fp -1fp 0fp 2fp 5fp(cap)
MF 二川孝広 G大阪 6930万  3fp 1fp 0fp 1fp 0fp 1fp 6fp
MF 野沢拓也 鹿島 3840万  3fp 1fp 1fp 1fp -2fp 2fp 6fp
MF 太田吉彰 磐田 7210万  2fp 0fp 6fp 1fp 0fp 4fp 13fp
MF 中村憲剛 川崎F 1億730万  3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 5fp 9fp
FW ワシントン 浦和 1億1670万  3fp 0fp 1fp -1fp -2fp 3fp 4fp
FW パウリーニョ 京都 6290万  3fp 0fp 1fp -1fp -2fp 1fp 2fp

【J1第32節】京都パープルサンガ1-3ジュビロ磐田

ほぼ終戦

京都パープルサンガ1-3ジュビロ磐田
◇日時:2006年11月23日(木)15時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万3785人)
◇主審:奥谷彰男 “コッリーナ”
前半38分【磐田】菊地直哉(右足←西)
後半17分【磐田】西紀寛(右足←カウンターから太田)
後半18分【京都】田原豊(ヘッド←星)
後半44分【磐田】船谷圭祐(左足←前田)

■京都パープルサンガ(3-4-1-2)
GK26:西村弘司
DF33:角田誠
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF14:中払大介
(後半0分-MF11:星大輔)
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
(後半34分-FW24:小原昇)
MF22:渡邉大剛
MF15:中山博貴
(後半19分-MF8:美尾敦)
FW20:林丈統
FW31:田原豊

■ジュビロ磐田(4-2-2-2)
GK1:川口能活
DF33:犬塚友輔
(後半19分-DF3:茶野隆行)
DF2:鈴木秀人
DF20:キム・ジンキュ
DF6:服部年宏
MF8:菊地直哉
MF25:ファブリシオ・デ・ソウザ
MF17:太田吉彰
MF27:上田康太
FW11:西紀寛
(後半28分-MF28:船谷圭祐)
FW18:前田遼一

稲盛和夫スーペル名誉会長(京都)
「これでさっぱりしました。J2で頑張ります」

ったいだれに、どう言いたいのかまったくわからないが、いまは「ただいま」という気持ちでこの文章を書いている。
実質上の終戦。
先週末にイベントがあったせいか薄汚れた西京極のピッチが、敗れ去った京都の選手をよりいっそう物悲しく見せていた。

たしかに数字上の可能性としては、京都が2連勝して、セレッソが2連敗、福岡が1分1敗以下なら16位になりうる。
 16セ大 勝点27(得失差-22)A大宮H川崎 →勝点27
 17福岡 勝点26(得失差-22)A名古H甲府 →勝点27
 18京都 勝点22(得失差-34)Aガ大H名古 →勝点28
しかしながら、さいきんの京都の戦いぶり、そしてライバルチームの結果を見ていると、「正直しんどい」と自嘲ぎみにつぶやかざるをえないのだった。
まだ希望をもってらっしゃるかたが、もしこの文章を目になさっていたら、ほんとうに申し訳ない。

きょうの磐田と京都を比較すれば、やはりワンランク、ツーランクぐらいの実力差があった。
前線からのプレス。
攻撃のビルドアップ。
サイドアタックの迫力。
以上の3点で京都は格段に見劣りしていたと思う。

とくに、司令塔の中山が前線に入り込んでしまったことで、前線と中盤以降が間延びして相手にセカンドボールを拾われる要因となっていた。
トップ下中払のときは攻撃に流動性があったように思うが…。
中山にコンダクターを任せるのは、「弱者の戦術」としてはリスキーだったのかもしれない。

ただ。
人生とは局面局面においてじぶんの思いどおりにいかない。
しかし、時間が経って振り返ってみると、そうした過去の経験が糧となっていることに気づく。
発達心理学的にいえば、そういうことだ。
自分の願いが届かなかったからといって、大きく絶望し幻滅することはない。

冬が来たら、また春になるのをたのしみに待つだけ。
来季J2で戦うことになろうとも、じぶんの京都サンガへの思いは変わることはない。
そんなことを、テレビ画面に映る選手たちを見ながら思ったのだった。
前回の降格直前時と比べてひどく冷静な自分が、いまここにいる。

バイアグラを女性に配布してる件

CNN.co.jp : 町でバイアグラを無料配布、対象は熟年男性だったが… – こぼれ話

ブラジル中部マトグロソ州にある小さな町ノボ・サント・アントニオで、熟年夫婦の性生活を活気づけるため、町が勃起(ぼっき)不全治療薬「バイアグラ」の無料配布を開始した。町議会が承認し、60歳以上の男性に配っていたのだが──。
ジョアン・デ・ソウザ町長によると、バイアグラの無料配布は町議会で審議にかけ、承認されたもの。60歳以上の男性68人が登録し、受け取っていたという。
ところが、バイアグラを手にした何人かの男性が、妻との性生活で活用せず、不倫に走ってしまったことが判明した。
想定外の状況に、町はバイアグラの配布を、登録した男性の「妻」に変更。町長は、「このやり方であれば、不倫も起こらないし、女性がいい気分になったときに、夫にバイアグラを手渡せる」としている。

なに、このとんち話。

最強将棋ソフトがアマチュア名人と対戦してる件

最強のコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」がアマチュア竜王/名人と対局

将棋は取った駒が自由に使えるため、指し手の選択肢が非常に広く、コンピュータは人間の“第一感”のような特殊な能力も持っていない。しかし、すべての手を読めるコンピュータ将棋は、より進歩する可能性を秘めている。今回は相手も強く、完敗と言える内容だったが、プロ棋士との対局が解禁されたこともあり、コンピュータ将棋のさらなる発展を期待したい。

将棋、駒の動かしかたぐらいしかわからんのですが、なんだか楽しそう。
しかしいつの間に森田将棋の時代は終わってたんだ。