新年になってしまって恐縮ですが、いわゆるよくある2006年の振り返りをば。
「三」が日連続企画ということで、各ジャンルで私的「3」大ニュースを取り上げてみたいと思いま〜す。
第一回は2006年のフットボール3大ニュース。
まずは、京都サンガのゲームからひとつ。
■Sex & Books & Football – 【J1第18節】アビスパ福岡4-5京都パープルサンガ
降格が現実味を帯びてきた両チームが、守りよりも攻めでぶつかり合った一戦。
福岡で生で見られたこと、稲盛スーペル名誉会長に至近距離で遭遇したこと、そしてゲーム後のゴール裏の雰囲気…すべてが最高だった。
夜、ホテルで晩飯を全部吐いたぐらい興奮した。
次は、海外サッカーからひとつ。
■Sex & Books & Football – 【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 2nd-leg】ACミラン3-1(agg 3-1)オリンピック・リヨン
ほとんど押していながら、ピッポの一撃に沈んだリヨン。
美しい敗者…。
そして最後は、ワールドカップ・ドイツ大会からひとつ。
■Sex & Books & Football – 【2006FIFAワールドカップMatch 50:Round of 16】アルゼンチン2-1(a.e.t)メキシコ
メヒコ(メキシコ)はワールドカップでおもしろかったチームのひとつ。
4バック全盛のなか、3バックで後ろから選手がどんどんオーバーラップしてくる。
天皇杯を制覇したときのサンガふうというか、オシムのジェフ千葉ふうというか。
よくいわれることだが、メヒコの選手たちはけっしてガタイが大きいわけでない。
日本もこんなフットボールをしてほしいなぁと思ったのだった。
つーことで、2006年は人生でもっともフットボールの試合を見た一年でした(生とテレビあわせて)。
しあわせしあわせ。