【練習試合】京都サンガ1-1フェルヴォローザ石川・白山

京都サンガ1-1フェルヴォローザ石川・白山
◇日時:2007年2月14日(水)15.00キックオフ
◇会場:京セラさつまサッカー場
前半7分【石川・白山】阿部祐太朗 “クライファート”
前半15分【京都】古部健太(練習生)

■京都サンガ
GK21:橋田聡司
DF22:渡邉大剛
(後半0分-DF23:大久保裕樹)
DF2:秋田豊
(後半0分-DF18:米田兼一郎)
DF:練習生
DF29:田村仁崇
MF:練習生
MF32:三戸雄志
MF14:中払大介
(後半0分-FW25:西野泰正)
MF30:隅田航
(後半9分-FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”)
FW24:小原昇
(後半22分-MF27:加藤大志)
FW:古部健太(立命館大学所属・練習生)

ちょっとばたばたしてて、1日遅れ…。
エスパルス戦はあしたにでも。

【京都サンガ】キャンプにまつわる妄想

ここのところ諸事情で忙しくて(プロジェクトから辞職する人がいたのに後任者が決まらず、当面2人分の業務を担当することに…)、サンガ情報を追うこともままならなかった。
3連休で一気にサンガ系ブログなどを見させてもらって、キャンプの進行具合を知ったので、ざっと思ったことなどをまとめておきたい。
ただ、なにぶん現地で見ていないもので、報道や試合結果などから推測する「妄想」のたぐいだと見なしていただければ。

まず、田原、パウリーニョなど軽いけがを負った選手がいるようだが、大けがはなかったのがうれしい。
開幕に間に合わないのは、平井と星ぐらいか。
かといって、昨シーズンも開幕後に鈴木悟ほか負傷者が相次いだので、油断は禁物であるが。

次に、フォーメーション。
練習試合の柏戦こそ3バックを試したものの、その後はボックス型の4-4-2を基本布陣としている。
これはちょっと「お?」と感じた。
昨シーズンは美濃部直彦コーチ体制になって3バックにチェンジしたこと。
秋田、森岡、チアゴの加入、手島の残留で、センターバックの手駒が豊富になったこと。
児玉の移籍、池松の退団で左サイドバック専門が三上だけになったこと。
などから、3バックが基調になるのではと思っていたからだ。
察するに、柏戦の前半に3バックを敷いてボールがうまく回らなかったが、後半に4バックにチェンジして好転したという事実が影響してるのか。

ただ、おそらくこの4-4-2は中山がサイドにいる、森岡が右サイドにいるという点で、流動性というか選手の追い越す動きに欠けることになるような予感がする。
4-4-2を敷くならば、チームのベストメンバー11人を使うというよりは、この布陣にあった11人を選ぶ必要があり、そういう意味でじゃっかんの不安があるのだ。
ただ、まずはベーシックな4-4-2でチーム戦術の基盤をつくっておきたい——という狙いもあるかもしれないので、杞憂かもしれないが(笑)。

そして、選手起用。
左サイドで使われるのかと思っていた徳重は、おもにセカンドトップで出場を重ねている。
前線では田原、パウのけがもあって、西野、小原がよく使われている。
あと、三戸、隅田のユース昇格組も出場機会が多い。
ということで、いったいスタメン組をどういうように構成するかがわからないという(笑)。
ただ、とりあえずアンドレがポスト役として、斉藤がボランチとして、そしてチアゴがセンターバックとして、この3人がチームの「中心軸」になるのは間違いないようだ。

とりあえず、ざっと思ったのはこんなところ。
細かい部分はまた今度〜。

【練習試合】京都サンガ2-1水原三星ブルーウィングス

京都サンガ2-1水原三星ブルーウィングス
◇日時:2007年2月11日(日)14.00キックオフ
◇会場:京セラさつまサッカー場
前半1分【水原】エドゥアルド・ゴンサウヴェス・デ・オリヴェイラ “エドゥ”
前半15分【京都】OG(←美尾)
後半42分【京都】アンドレ・ピント・カンダカン(ヘッド←CK)

■京都サンガ(4-2-2-2)
GK33:上野秀章
DF6:森岡隆三
DF5:手島和希
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
(後半17分-DF22:渡邉大剛)
MF4:安藤淳
MF16:斉藤大介
MF15:中山博貴
(後半26分-FW24:小原昇)
MF8:美尾敦
(後半13分-MF14:中払大介)
FW25:西野泰正
(後半8分-FW7:徳重隆明)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン

マインツのFWエドゥが、今冬の移籍マーケットで韓国に移籍していた模様。
さっそく、開始早々に点を取られてます…。
しかし、勝ったからまぁよし。
水原三星との練習試合で勝利 サンガキャンプ:京都新聞電子版

 体格が大きく、ワンタッチでテンポ良く攻め上がる水原三星。プレスも組織的で激しく、サンガは後方で攻めどころを探しながらボールを回すうちに、中盤で奪われてピンチを招く。前半1分の失点はDFチアゴとDF手島の連係不足が招いたあっけない失点だった。しかし前半15分、MF美尾の右クロスが招いた相手DFのオウンゴールで同点に追いつき、徐々に勢いを取り戻した。
 中盤がダイヤ型の4−4−2の水原三星に対し、サンガはボックス型の4−4−2。MF安藤との2ボランチでリズムを立て直したMF斉藤は「良い形でつなげる場面もあったが、まだ中盤のミスが多く、FWとのタイミングは修正が必要」と振り返った。勢いを押し戻して終盤にFWアンドレの決勝点を生んだのは、相手が後半途中に一斉に控え選手7人と交代したのも影響しているだろう。
 美濃部監督は「まず90分プレーをこなし、勝てたのは大きい。中盤は思ったより構成できた」と評価する。キャンプは12日のオフを除けば残り4日。途中出場したFW徳重は「(15日の)仕上げの清水戦ではもっと連動して、プレスに対しても落ち着いて回したい」と前向きに修正点を挙げていた。

【練習試合】京都サンガ3-0ヴォルカ鹿児島

京都サンガ3-0ヴォルカ鹿児島
◇日時:2007年2月11日(日)11.00キックオフ
◇会場:京セラさつまサッカー場
前半37分【京都】古部健太(練習生)
後半37分【京都】宮吉拓実(Jrユース所属)
後半43分【京都】古部健太(練習生)

■京都サンガ
GK21:橋田聡司
(後半23分-練習生)
DF22:渡邉大剛
DF:練習生
DF2:秋田豊
DF29:田村仁崇
(後半26分-MF18:米田兼一郎)
MF32:三戸雄志
MF18:米田兼一郎
(後半0分-練習生)
MF30:隅田航
MF:練習生
(後半0分-FW:山下嗣紋・Jrユース所属1992年4月7日生14歳)
FW:古部健太(立命館大学所属・練習生)
FW:宮吉拓実(Jrユース所属1992年8月7日生14歳)

14歳コンビで切り崩しとか、夢が広がりんぐ。
京都新聞電子版

ヴォルカ鹿児島との練習試合では、練習生として参加している立命大生やジュニアユースの中学生らをDF秋田が統率し、社会人チームにチャンスをほとんど作らせなかった。
注目を集めたのは、ジュニアユースのFW宮吉拓実。持ち前の技術で相手守備を揺さぶり、後半37分にMF山下嗣紋との14歳コンビで崩してゴールを決め「ミスが多かったが、点が取れて良かった」と喜んでいた。相手がリズムを失ってプレスが甘かった面もあり、2ゴールを決めた立命大のFW古部は「もっと取れる機会があった」と振り返っていた。

【練習試合】京都サンガ7-1宮崎産業経営大学

京都サンガ7-1宮崎産業経営大学
◇日時:2007年2月8日(木)15.00キックオフ
◇会場:京セラさつまサッカー場
前半2分【京都】隅田航(←中払)
前半14分【京都】中山博貴(←隅田)
前半27分【京都】西野泰正(←中山)
後半23分【京都】徳重隆明
後半32分【京都】美尾敦
後半37分【京都】小原昇(←森岡)
後半41分【宮崎産経大】園田
後半43分【京都】小原昇(←森岡)

■京都サンガ(前半 4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF22:渡邉大剛
DF2:秋田豊
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF29:田村仁崇
MF18:米田兼一郎
MF32:三戸雄志
MF14:中払大介
MF15:中山博貴
FW30:隅田航
FW25:西野泰正

■京都サンガ(後半 4-2-2-2)
GK21:橋田聡司
DF22:渡邉大剛
(後半10分-DF6:森岡隆三)
DF2:秋田豊
(後半23分-DF5:手島和希)
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
(後半25分-DF13:三上卓哉)
DF29:田村仁崇
MF16:斉藤大介
MF4:安藤淳
MF32:三戸雄志
(後半25分-MF27:加藤大志)
MF15:中山博貴
(後半20分-MF8:美尾敦)
FW30:隅田航
(後半25分-FW24:小原昇)
FW25:西野泰正
(後半20分-FW7:徳重隆明)

パウやアンドレは別メニュー。
FW小原が2得点 サンガ、宮崎産経大と練習試合:京都新聞電子版

宮崎産経大戦で先発出場し、後方から「こぼれ球にはもっと速く」などと盛んに指示を出したDF秋田は「前日の福岡大戦はつなぎがうまくいかなかったが、きょうは良くなった」と課題を修正できたことを評価する。秋田らベテランが引っ張ることで、周囲の中堅や若手も「もっと動き回って(フォローして)つなげよう」などと、昨年以上に互いに声を掛け合いプレーを修正している。
攻撃面では、サイドからのクロスが効果的だった。7得点中、クロスを受けてのシュートは5ゴール。サイドの突破に合わせて、複数がタイミング良く敵陣へ飛び込むシーンが目立った。MF美尾は「互いにプレーで要求することもわかってきたが、もっと連係を高めないとJ2は甘くない」と、学生相手での好結果に気を引き締める。

対戦相手。
監督&選手
1年生に牧本泰山がいる。
愛媛FCに行ったあと、大学に入り直したのかな。