【J2第21節】サガン鳥栖2-0京都サンガ

サガン鳥栖2-0京都サンガ
◇日時:2007年6月13日(水)19時03分キックオフ
◇会場:佐賀県鳥栖市鳥栖スタジアム(雨のち曇/20.8℃/4473人)
◇主審:小川直仁
後半14分【鳥栖】レオナルド・アウグスト・ヴィエイラ・モレイラ(左足←藤田)
後半37分【鳥栖】山口貴之(ヘッド←GK:平井の弾いたボール)

■サガン鳥栖(4-2-2-2)
GK12:赤星拓
DF26:長谷川豊喜
DF5:飯尾和也
DF4:吉田恵
DF29:日高拓磨
MF6:村主博正
MF14:高橋義希
MF16:高地系治
MF7:山口貴之 “復讐”
(後半43分-MF19:山城純也)
FW30:レオナルド・アウグスト・ヴィエイラ・モレイラ
(後半36分-MF8:ユン・ジョンファン)
FW25:藤田祥史
(後半44分-FW36:谷口堅三)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
(後半25分-MF27:加藤大志)
MF17:石井俊也
(後半36分-FW25:西野泰正)
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
MF7:徳重隆明
(後半17分-MF22:渡邉大剛)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊

前節善戦しながら、次の試合でコロっと負けてしまうのが、今季の京都サンガクオリティ。
なんとなーくですが、このままシーズン終了まで行ってしまいそうな雰囲気はあるよね。
攻撃がアドリブ勝負なので、ハマるときは点が取れるけど、ダメなときは全然ゴールの臭いが感じないのだ。
きょうは、まさに後者の日だった。
パスはまぁつなげてるんだけどさ。
サイドバックのオーバーラップ以外に、追い越す動き、前線に飛び出す動きがないと、さすがに苦しい。

【J2第20節】京都サンガ3-0モンテディオ山形

京都サンガ3-0モンテディオ山形
◇日時:2007年6月9日(土)16時04分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5672人/曇/21.7℃)
◇主審:早川一行
前半20分【京都】倉貫一毅(右足)
前半21分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足)
後半41分【京都】渡邉大剛(左足←パウリーニョ)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半44分-MF27:加藤大志)
MF7:徳重隆明
(後半33分-MF22:渡邉大剛)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半17分-FW25:西野泰正)

■モンテディオ山形(4-2-2-2)
GK1:清水健太
DF29:須田興輔
(後半35分-DF22:園田拓也)
DF3:レオナルド・エンリケ・ダ・シウヴァ
DF4:小原章吾
DF13:石川竜也
MF5:渡辺匠
MF18:木藤健太
(後半7分-MF6:佐々木勇人)
MF7:宮沢克行
MF10:財前宣之
FW14:林晃平
(後半24分-FW9:横山拓也)
FW11:豊田陽平

第1クールの山形はどこへやら。
あの前線からの激しいプレス、奪ったら即前線への早い攻め…は影を潜めてしまってました。
けが人もいるようだし、チーム全体のバイオリズムが落ちてたのかな。

そんな山形にたいして、京都が得点を奪ったシーンは、中盤高めからボールを奪取して、そのまま早めにシュートシーンへというもの。
まさに、前回山形にやられた形をそのまま返したような形だった。

得点シーン以外の時間帯で攻められたのは気になるが、加藤Q”守備コーチ”の指導のおかげか、きょうはゼロ封。
スコアだけ見れば、快勝の一戦だった。

【EURO2008・予選グループF】デンマーク-スウェーデンが中止に

北欧対決は途中で中止:uefa.com – UEFA EURO 2008(TM) – 試合日程と結果 – 試合詳細
uefa.com - UEFA EURO 2008(TM) - 試合日程と結果 - 試合詳細

ロスタイムに、アウェイのスウェーデンにPK。
怒ったデンマークのサポーターがピッチに乱入して、中止とか。

【J2第19節】コンサドーレ札幌2-0京都サンガ

北の大地で自爆テロ

コンサドーレ札幌2-0京都サンガ
◇日時:2007年6月2日(土)14時03分KO
◇会場:札幌市札幌厚別公園競技場(8370人/晴/16.5℃)
◇主審:田辺宏司
前半37分【札幌】中山元気(ヘッド←FK:クアドロス)
後半17分【札幌】ブルーノ・エヴェルトン・クアドロス(右足←FKの跳ね返り)

■コンサドーレ札幌(4-2-2-2)
GK26:佐藤優也
DF3:西澤淳二
DF4:曽田雄志
DF15:ブルーノ・エヴェルトン・クアドロス
DF6:西嶋弘之
MF16:大塚真司
MF18:芳賀博信
MF8:砂川誠
MF22:川崎健太郎
(後半20分-MF20:上里一将)
FW10:ダヴィ・ジョゼ・シウバ・ド・ナシメント
FW13:中山元気
(後半36分-FW9:石井謙伍)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
(後半38分-MF15:中山博貴)
MF17:石井俊也
MF20:倉貫一毅
MF22:渡邉大剛
(後半10分-MF27:加藤大志)
MF7:徳重隆明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW25:西野泰正
(後半7分-MF16:斉藤大介)

っちゃけ、とくに語るべきコトもなく。
ひとことでいえば、自滅って感じ!?

フォーメーションは4-2-2-2。
守備重視。
そんな両チームの対戦だけに、試合開始からゲームは均衡してました。
いや、むしろ、サンガがポゼッションで勝り、やや優勢だったといっていいかも。
ですが、角田が強風の影響でハイボールをクリアできず、札幌に先制を許す。
ここから、ピッチ上の選手たちに焦りのようなものが出てきてしまった。
…ってゆーのは、まぁ、いつものことですね(苦笑)。

そして、後半になって、選手交代と戦略が迷走します。
西野にかえて斉藤で 、パウリーニョ1トップ。
( ゚д゚)

パウ VS 曽田&ブルーノの局面にもかかわらず、サイドから高いクロスを。
( ゚д゚)

三上卓哉に代えて、中山を左ウイングバックに起用。
( ゚д゚)

それらいずれも功を奏さず、ゴールは遠い遠い。

うーんと、将棋でいうならば、じぶんの状況が悪くなって、カッとなって悪手を打ちつづける。
昨シーズンの、柱谷さんの末期に近いものを感じました。
せめて、攻撃で光るものでも見せてくれればよかったんだけど…。
あいかわらず、攻めの連動性、躍動感は感じられないし。
悲しくなるけど、これが今の京都なんだね。

【UEFAチャンピオンズリーグ Final】ACミラン-リヴァプール

ACミラン2-1リヴァプール
◇日時:2007年5月23日(水)20.45KO(日本時間翌3.45)
◇会場:アテネ・オリンピックスタジアム
◇主審:ヘルベルト・ファンデル(ドイツ)
45分【ミラン】フィリッポ・インザーギ “ピッポ”(ヘッド←FK:ピルロ)
82分【ミラン】フィリッポ・インザーギ “ピッポ”(右足←カカー)
89分【リヴァプール】ディルク・カイト(ヘッド←CK)

■ACミラン(4-3-2-1)
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF44:マッシモ・オッド
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF3:パオロ・マルディーニ
DF18:マレク・ヤンクロヴスキ
(80分-DF4:カハベル “カッハ”・カラーゼ)
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
(90+2分-DF19:ジュゼッペ・ファヴァッリ)
MF21:アンドレア・ピルロ
MF23:マッシモ・アンブロジーニ
MF10:クラレンス・セードルフ
MF22:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
FW9:フィリッポ・インザーギ “ピッポ”
(88分-FW11:アルベルト・ジラルディーノ)

■リヴァプール(4-2-3-1)
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス “ペペ・レイナ”
DF3:スティーヴ・ジョン・フィナン
(88分-DF2:アルヴァロ・アルベロア・コカ)
DF23:ジェイミー・リー・ダンカン・キャラガー
DF5:ダニエル・ムンテ・アッガー
DF6:ヨン・アルネ・セムンセス・リーセ
MF20:ハヴィエル・アレハンドロ・マスチェラーノ
(78分-FW15:ピーター・ジェイムズ・クラウチ)
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF16:ジャーメイン・ロイド・ペナント
MF8:スティーヴン・ジョージ・ジェラード
MF32:ボウデヴァイン・ゼンデン
(59分-MF7:ハロルド “ハリー”・キュウェル)
FW18:ディルク・カイト

ィリッポ・インザーギの「らしい」2得点。

ピルロが蹴った直接FK。
ゴールにめがけてボールが軌道を描く途中で、頭でコースを変える。
GKレイナは逆を取られる。
ゴールイン。

カカーのスルーパス。
オフサイドラインぎりぎりから斜めに走り出す。
頬をすぼめて、気合いを入れる。
GKレイナが迫ってくる直前でシュート。
角度はなかったのに、レイナの肩の下を抜けたボールは、完璧な回転でマウスの中へと。
ころころと転がるボールは、まるでリヴァプールのDFをあざ笑うかのよう。
追加点。

ゲーム自体はほとんどがリヴァプールのペースだった。
たいするミランは、インザーギの2点だけだった。
インザーギの、インザーギによるファイナル、って感じ?