京都サンガは、ソショー(フランス)などを率いたセルビア人、シルヴェスタ・タカッチ氏にコーチ就任を依頼した模様。
御年67歳。
しかし、日刊スポーツ以外は報じていないので、単なる来訪者の可能性も…。
■京都新監督にオシム前監督の旧友就任へ – サッカーニュース : nikkansports.com
J1昇格を決めた京都の新監督に、ニース(フランス)などで指揮を執ったシルベスター・タカチ氏(67=セルビア)の就任が13日、決定的となった。同氏はこの日、京都・東城陽の練習場などを見学した。旧ユーゴスラビア代表では、オシム前日本代表監督とFWでコンビを組んだ経歴を持つ。今日14日にも正式発表される。
京都は広島との入れ替え戦を前に外国人指導者を中心にリストアップ。業務提携するフランス2部グルノーブル側から推薦されたタカチ氏が筆頭候補に挙がっていた。同氏は現役時代に60年ローマ五輪で金メダルを獲得。指導者転向後はフランス、ドイツ、チュニジアなどで指揮。ソショー監督時代の98年にはフランス杯準優勝に導くなど手腕を発揮した。
67歳での監督就任は、Jリーグ史上最高齢となる。「日本のサッカーはあまり詳しくは知らないが、オシムやピクシーが活躍していたからテレビや新聞でチェックはしていた」とタカチ氏。クラブ関係者は「ウチは鍛えられて伸びる選手がそろっている。オシムさんのようなやり方があっているかもしれない」とチームづくりの指針を明かした。