【J1第25節】川崎フロンターレ3-1京都サンガF.C.

J1第25節※順延分
川崎フロンターレ3-1京都サンガF.C.

日時:2022年10月12日(水)19:03KO
会場:神奈川県川崎市等々力陸上競技場(1万4,445人/雨のち曇 21℃ 54%)
主審:中村太
9′-川崎/谷口彰悟
22′-川崎/橘田健人
61′-川崎/マルシオ・アウグスト・ダ・シウヴァ・バルボサ “マルシーニョ”
70′-京都/パウロ・エンリケ・ペレイラ・ダ・シウヴァ “パウリーニョ・ボイア”

■川崎フロンターレ(4-1-2-3)
GK27:丹野研太
DF13:山根視来
DF31:山村和也
DF5:谷口彰悟
DF2:登里享平(79′-DF7:車屋紳太郎)
MF8:橘田健人
MF14:脇坂泰斗(79′-MF17:小塚和季)
MF18:チャナティップ・ソングラシン(62′-FW19:遠野大弥)
FW41:家長昭博
FW11:小林悠
FW23:マルシオ・アウグスト・ダ・シウヴァ・バルボサ “マルシーニョ”(79′-FW24:宮城天)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:上福元直人
DF14:白井康介
DF31:井上黎生人
DF3:麻田将吾
DF17:荻原拓也
MF24:川﨑颯太
MF10:福岡慎平(46′-MF8:荒木大吾)
MF16:武田将平(74′-MF19:金子大毅)
MF7:武富孝介(20′-MF33:三沢直人)
FW23:豊川雄太(62′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)
MF18:松田天馬(46′-FW47:パウロ・エンリケ・ペレイラ・ダ・シウヴァ “パウリーニョ・ボイア”)

曺貴裁コーチ(京都)
「サッカーでは、止まったボールからのリスタートもあるし、コーナーキックもあるし、スローインもある。
そうしたプレイにおいて自分たちで隙をつくってしまい、1点ならまだしも同じような形で2点目を許してしまったのが、きょうの試合を難しくしてしまいました。
〝たられば〟ですが、しっかりとクリアしていれば、後半の出来を見ると勝つチャンスはあったと思います。
もちろん、シーズン終盤に来て我慢が足りないプレイをしてしまったこと、選手に戦い方を落とし込みきれなかったことへの自責の念はあります。
前半は、自分たちがボールを動かす位置に対して相手のマンツーマン気味のプレスをかけてきて、そこにハマってしまったところがありました。
そこで後半に選手の立ち位置を変え後ろから持ち出せる選手を入れて、相手陣内で人数を多くして、1点取ったような形をたくさんつくりたいという狙いでした。
試合全体をとおして、相手をうまく剥がすことができなかったという印象はあります。
ただ90分を通して、素晴らしい相手に向かって攻撃に行くことができたのは、自分たちのポジティブな面として捉えて次の試合に向かいっていきたいです。
シーズン残り2試合、少し時間が空きますのでリフレッシュできます。
われわれは勝って残留を決めるしかない。
そのことがはっきりしたと思います」

神無き月 川崎の夜

貴重な関東アウェイも、順延で平日開催となって現地観戦できず。
ディレイでDAZN観戦、西岡さん実況、戸田さん解説を堪能(J1ってすごい!)したけど、結果は残念だった。
逆転優勝めざしてモチベーションが高い川崎に、完敗だったかなと。

4バックでも3バックでも、どっちにしても勝てる可能性は薄かったと言える内容。
京都の選手のトラップが大きくなったり、パスがずれたりするシーンがいつもよりも目立った。
中3日で、完全にリカバリーできていないせい?
そういったとき、川崎はすかさず詰めてきて、ボールを奪いきるのはさすが。

きょう別会場では、最下位・磐田が首位・横浜FMを撃破した。
シーズン最終盤、何が起こってもおかしくない状況。
とりあえず、次戦ホーム最終戦は勝ち点3がほしいところだなぁ(切実)。

Roam Research+Noitonなクラウド型ノートアプリ「Capacities(キャパシティズ)」

https://capacities.io/

webリンクが自動的にカード型で表示されるのもうれしい

Daily Noteを起点にして、wikiのような〝双方向リンク〟で繋がるネットワーク型のノートを作っていくのは、Roam Research、Logseqと同様。

一方で、個別のノートページはブロック形式のエディタで編集するようになっているのは、NotionやCraftに似ている感じ。
文字を大きくしたり、色をつけたり、マーカーをひいたりもできて、表現力が高い。
個別ページの下のほうには、しっかりと「backlinks」のスペースがある。

「第二の脳(Second Brain)」を銘打ったノートアプリは基本テキストベース(Markdown)が多いので、差別化はできているかな。

インタビュー(nesslabs)では、開発者のステフェン・ブレハーとマイケル・フォン・ホーンホルストが

私たちの心はカラフルです。アイデア、質問、人、会議など、さまざまな形で考えます。これらのメモには、さまざまな目的や性質があります。もし、すべてのメモが同じであれば、私たちは見失い、メモを取ることがすぐに単調になってしまうでしょう。

と言っている。

9月下旬のアップデートでノートのエクスポート機能が強化され、試用しやすくなった。
全文検索はもうすぐ搭載。
モバイルアプリが2023年登場予定。
なので、開発にはまだまだ発展途上という感じ。
一部機能は制限されるけど、ストレージ容量5GBまでは無料で使える(試用期間制限はなし)のは太っ腹。

【J1第32節】京都サンガF.C. 1-1 名古屋グランパス

京都サンガF.C. 1-1 名古屋グランパス
日時:2022年10月8日(土)14:04KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(1万6,281人/晴 21.6℃ 47%)
主審:福島孝一郎
※29′-京都/武富孝介(PK失敗)
45′-名古屋/藤井陽也
59′-京都/井上黎生人(ヘッド←麻田)※J1初ゴール

■京都サンガF.C.(3-4-3)
GK21:上福元直人
DF31:井上黎生人
DF3:麻田将吾
DF6:本多勇喜(77′-DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス)
MF14:白井康介
MF24:川﨑颯太
MF16:武田将平
MF44:佐藤響(90+4′-DF17:荻原拓也)
FW10:福岡慎平(90+4′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)
FW7:武富孝介(88′-FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ)
FW18:松田天馬(90+4′-FW47:パウロ・エンリケ・ペレイラ・ダ・シウヴァ “パウリーニョ・ボイア”)

■名古屋グランパス(3-1-4-2)
GK1:”ミッチ” ミッチェル・ジェイムズ・ランゲラック
DF4:中谷進之介
DF13:藤井陽也
DF3:丸山祐市
MF16:ウーゴ・レオナルド・シウバ・セレージョ “レオ・シルバ”(46′-MF20:永木亮太)
MF17:森下龍矢(77′-DF6:宮原和也)
MF15:稲垣祥
MF34:内田宅哉(77′-MF14:仙頭啓矢)
MF11:相馬勇紀
FW10:マテウス・ドス・サントス・カストロ
FW45:永井謙佑(55′-FW9:酒井宣福)

井上黎生人選手(京都)
「ボールを繋いでくれた選手、セットプレイをいろいろと考えてくれるコーチ、そして何より応援してくれたサポーターのみなさんに感謝したいと思います。
ゴールを決めたときは頭が真っ白になって、あまり記憶がありません(苦笑)。
はじめてJ1で戦う今シーズン、通用する部分もある一方、毎試合改善点が見つかる中で、1日1日成長できていると実感しています。
あとは、勝ち点3に繋がるプレイを見せることが目標です」 

曺貴裁コーチ(京都)
「連戦の中、選手たちは足を止めないで、われわれらしい試合をやってくれました。
名古屋さんは個人の能力が非常に高くて、カウンターを喰らってピンチになるようなシーンもありました。
選手全員でよく追いついて、貴重な勝ち点1を取ることができたと思います。
欲を言えば〝3〟が取りたかったですけど、自分たちがいま置かれた状況を考えると、勝ち点3に値する〝1〟かもしれません。
天皇杯に出たメンバーも前節の鳥栖戦に出たメンバーも、誰がいつどの試合に出ても、われわれのサッカーを理解していますし、遂行する〝温度〟やスピードが上がってきています。
それに合わせて、僕は指導をしなければ。
ただ監督としての経験もありますから、この先の3試合がどういったふうに展開するかは理解しています。
しっかりシミュレーションをして、『行ってこい』という言葉を送るだけにならないよう、きちっとチームをつくりあげたいです。
(ーーリーグ戦で久しぶりの声出し応援試合となったが)
感謝の気持ちを込めてサポーターのみなさんに挨拶をするのが、試合前の自分のルーティン。
きょうサポーターが歌っているのを目の当たりにして、立ち止まってその歌を聴こうと思ったほど、本当に素晴らしい応援をしてもらっています。
こういった応援をサンガスタジアムで受けたということは、一生忘れられない経験になります」

長谷川健太コーチ(名古屋)
「われわれもまだ残留が決まったわけではないが、シーズン終盤はどんなチームが相手でも困難なものになる。
京都も天皇杯でメンバーをガラッと変えて、きょうに賭けていただろう。
その姿勢が出たゲームだったと思うし、厳しい内容になった。
ただ前節に比べ、難しい時間帯をしっかりと凌ぐことができた。
勝ち点1を取れたのは悪い結果ではない」

続く、苛烈なサバイバル

今シーズン、きっとベストバウトのひとつ!
90分を通して、ほとんどの時間で京都がゲームを掌握した。
でも、ドローなんだよなぁ。

タイムアップの笛が鳴った瞬間、京都の選手たちはピッチに倒れ込んだ。
疲れとともに、〝3〟が取れなかった悔しさがあったからではないだろうか。

名古屋は完全なるリトリート戦術。
最終ラインからの縦ポン=永井ポン! マテウスポン!
確かに脅威だったけど、一方で組織だった攻撃を許すことはまったくなかった。
森保さんが見にきた(!?)相馬も、対面する白井が圧倒。

ゲームを支配できた大きな理由は、高い位置でのボール奪取がハマったこと。
ボールを持てば、ハーフレーンとタッチライン際=大外のレーンに選手を多く配置。
ボールをワンタッチ、ツータッチで回しながら、突破の機会をうかがう。
もし途中でボールを奪われていても、多くの選手が近くにいるから、すぐにボールを〝狩り〟に行ける。
そして名古屋の選手が苦し紛れにボールを前に出せば、京都の守備の選手が素早く反応してボールをカット。
きょうの3トップが比較的守備力が高い選手揃いだったこともあるけれど、大木さんの時のサッカーを思い出させるようなサッカーだったな。

しかし、自分たちの時間帯が長くありながらも、ゴールがなかなか奪えなかったことで、ドローに終わってしまった。
相手ペナルティボックス内でのダイレクトプレイがひとつでも決まっていれば……。
サイドからのクロスに対して、中の選手とのタイミングが合えば……。
PKが入っていれば……。
いずれにせよ、攻撃で精度が少し足りなかったということだろう。

ウタカの投入が遅かったという意見もあるかもしれない。
でも、きょう展開していたサッカーがかなり良かっただけに、先発の11 人を引っ張ったことも賛成できる。
攻守のバランスを崩して、流れが悪くなってしまう可能性もあったしね。

というわけで、最低限の勝ち点1ゲット。
と思ったら、残留のライバルたちが勝ちすぎィィィ!
安全圏に入ったと思われていた清水が、一気に順位を落としているし。
熾烈なサバイバル、どうなっちゃうんだぁーー(トム・ブラウン布川さんふうに)。

【JFA第102回全日本サッカー選手権大会準決勝】京都サンガF.C. 1-2 サンフレッチェ広島

天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権準決勝【match86】
京都サンガF.C. 1-2 サンフレッチェ広島
日時:2022年10月5日(水)19:33KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(6,787人/晴れ 17.3℃ 60%)
主審:松尾一
40′-広島/ドウグラス・ダ・シウヴァ・ヴィエイラ(pen.)
79′-京都/オリグバッジョ・イスマイラ(右足)
95′-広島/ナッシム・ベン・カリファ

■京都サンガF.C.
GK32:マイケル・コーネリス・ウッド
DF8:荒木大吾
DF15:長井一真
DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス
DF28:田中和樹(72′-DF37:植田悠太)(101′-DF3:麻田将吾)
MF19:金子大毅
MF33:三沢直人
MF27:山田楓喜(66′-DF31:井上黎生人)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(76′-MF24:川﨑颯太)
FW13:宮吉拓実(72′-MF25:中野桂太)
FW47:パウロ・エンリケ・ペレイラ・ダ・シウヴァ “パウリーニョ・ボイア”(66′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)

■サンフレッチェ広島
GK38:大迫敬介
DF2:野上結貴
DF4:荒木隼人
DF19:佐々木翔
MF25:茶島雄介(80′-DF21:住吉ジェラニレショーン)
MF27:川村拓夢
MF7:野津田岳人
MF18:柏好文
MF39:満田誠(119′-MF17:松本泰志)
MF10:森島司(80′-MF14:エゼキエウ・サントス・ダ・シウヴァ)(120+2′-FW20:ピエロス・ソティリウ)
FW9:ドウグラス・ダ・シウヴァ・ヴィエイラ(58′-FW13:ナッシム・ベン・カリファ)

【J1第31節】サガン鳥栖 0-1 京都サンガF.C.

サガン鳥栖 0-1 京都サンガF.C.
日時:2022年10月1日(土)15:03KO
会場:佐賀県鳥栖市鳥栖スタジアム “駅スタ”(8,953人/晴 28.9℃ 47%)
主審:池内明彦
17′-京都/豊川雄太(左足)

■サガン鳥栖(3-4-2-1)
GK40:朴一圭
DF42:原田亘
DF4:島川俊郎
DF13:中野伸哉
MF24:長沼洋一
MF6:福田晃斗(81′-MF14:藤田直之)
MF7:手塚康平(68′-MF10:小野裕二)
MF29:岩崎悠人(56′-DF5:ヂエゴ・ジャラ・ホドリゲス)
MF18:西川潤(81′-FW19:垣田裕暉)
MF23:菊地泰智(56′-MF8:本田風智)
FW11:宮代大聖

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:上福元直人
DF14:白井康介
DF31:井上黎生人
DF3:麻田将吾
DF6:本多勇喜(62′-DF4:ホルネイケル・メンデス・マレイロス)
MF24:川﨑颯太(79′-MF19:金子大毅)
MF10:福岡慎平
MF16:武田将平
FW23:豊川雄太(79′-FW13:宮吉拓実)
FW11:山﨑凌吾(54′-MF7:武富孝介)
MF18:松田天馬(62′-MF44:佐藤響)

曺貴裁コーチ(京都)
「きょうの勝利はサポーターのために捧げたいです。
自分は小さいころから京都で育ちました。
そして京都のチームを率い、いまたくさんの人に応援に来てもらっています。
応援の歌を聞いたのは、監督としてきょうがはじめて。
非常に感慨深いものがありましたね。
言い訳になるかもしれないですけど、ここ最近、選手の成長を感じながら、勝ち点3を取れない試合が続いていました。
しかしどんな相手に対しても、自分たちは自分たちを磨いていくんだというスタンスでやってきた。
それがこうやって、勝利につながったことをうれしく思います。
(ーー前半から守備もはまり、狙いどおりの試合ができたか?)
鳥栖さんは力があるチームだとわかっていました。
彼らの良さを出させてしまえば、われわれにとって不利になる。
逆にわれわれの良さを出すことが、彼らの良さを封じられる唯一の方法。
残留争いをする中で、あれだけリスクを冒していくことには賛否両論あると思います。
ただ、僕は選手たちを信じています。
きょうのサッカーを積み上げて、リーグ戦残り4試合プラス天皇杯を戦いたいと思います。
(ーーゲーム中、負傷者が出たことでシステム変更を含めてうまく対応していたが?)
怪我はないほうがいいですけども、そうしたことがあっても、たとえ10人になっても、変わらないサッカーをやっていくのが自分たちのスタイルです。
しっかり治療をして、次の試合に向かっていきます」

川井健太コーチ(鳥栖)
「3年ぶりの声出し応援試合。
ファン・サポーターに勝利を届けることができず申し訳ないです。
ゲームは典型的なものでしたね。
先制点を取られ、相手に守備を固められ、フィニッシュまでいけるけれども、最後ゴールをこじ開けられなかった。
フィニッシュまで、もう少しいいパスが通れば結果は違っていたかもしれません。
ただ、京都さんの執念に比べて、われわれに執念がなかったとはこれっぽっちも思いません」

リスクとリアル

残留に向けて、勝ち点3 (σ’∀’)σゲッツ!and⊂(‘∀’ )⊃))ターン!
筋肉系のトラブルでピッチを退くことを強いられた選手が続いた中、後半途中3バックへシステム変更。
固く守り切って勝ち切ることができた。

さて試合後、曺さんが〝リスク〟という言葉を出していたので、それに関して少し触れておこう。

たしかに守備は、真夏のころに比べて、積極的・主体的になってきていると感じた。
機動力のある3トップが、前線からの全力で相手ボールホルダーを追い回す。
最終ラインは高い位置をとって、相手FWにパスが入ってきたらカットを狙う。
プレスをいなされ、ひっくり返されたら、一気にピンチを招く守り方だけど、これを貫き通すことができた。

後半運動量とプレッシングの強度が落ち、相手にボールを保持されるようになっても、危ないシーンは少なかった。
手塚選手からサイドライン側に長いパスを出されて、スライドが間に合わず、ボールを回され……というシーンが目立っていたけれど、真ん中はがっちり固めていたしね。

一方で、攻撃に関しては〝リスク〟はヘッジされていた。
シーズン開幕時はGK上福元から繋ぐシーンも多く見られたけれど、きょうはほぼロングキック。
グラウンダーでの楔のパスもあまり入れず、浮いたボールで山﨑選手に向けてボールを出すか、あるいはサイドへ起点を形成。
無理に急いで縦パスを入れて、カットされてカウンター、といった事態をなるべく避けたかったのかもしれない。

そういう意味では、狙いどおりの「1-0」だったと言えるだろうか。
きょうの時点で順位は13位までアップ。
はやく、安心して試合が見たいな……。