【プレシーズンマッチ】栃木SC 0-1 浦和

栃木SC 0-1 浦和

開幕1週間前のPSM。
きょうは栃木。
「熟成に時間がかかる」という松田サッカーが根づいてきた。
水沼のレンタル延長、水戸の”漢”大和田など補強も的確だった。
昇格争いに絡んできそうなチームだ。

で、きょうはなんと浦和とイーブンかそれ以上の内容。
前半は浦和シュート0…。
(スカパーでディフェンスにシュートブロックされたのを「1」とカウントしていたが)
ゾーンディフェンス、強力。

90分でもゴールは奪われたが、シュート数で上回り、決定機でも上だったかな?
ロスタイムの水沼のダイレクトボレーがクロスバーとか、風向き次第では3点ぐらい入っててもおかしくなかった。
浦和がしょぼかったのか、栃木がよかったのか、あるいは両方か?
少なくとも、J1、J2の違いはなかったゲームだった。

【京都サンガ】びわこ成蹊スポーツ大学よりDF内野貴志が加入

もう「練習生」とは言わせない!
つか、開幕1週間前に契約して即スタメンもあるかも。

内野貴志選手(びわこ成蹊スポーツ大学)加入のお知らせ|京都サンガF.C.オフィシャルサイト
この度、京都サンガF.C.では、2011シーズンの新加入選手として、びわこ成蹊スポーツ大学所属のDF内野貴志選手の加入が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【トレーニングマッチ】京都サンガ 10-3 ガイナーレ鳥取

京都サンガ 10-3 ガイナーレ鳥取
◇日時:2011年2月22日(火)13.00キックオフ
◇会場:京都府城陽市サンガタウン東城陽グラウンド
※試合形式
45分×3本
【1本目】5-0(中山博貴、ヂエゴ、ドゥトラ×2、宮吉拓実)
【2本目】3-1(ハウバート・ダン、中村太亮、伊藤優汰)
【3本目】2-2(加藤弘堅、鈴木慎吾(pen.) )

J2京都と練習試合 ガイナーレ完敗、Jの洗礼 – NetNihonkai-日本海新聞

J2ガイナーレ鳥取は22日、京都府城陽市のサンガタウン城陽でJ2京都と練習試合(45分×3試合)を行い、トータル3-10で敗れた。主力組同士の対戦となった1試合目は0-5の完敗だった。
開始直後から京都の速いプレスとボール回しに圧倒されて失点を重ねた。……京都は1試合目にディエゴ、ドゥトラのブラジル人FWやMF中山ら主力を起用した。

サンガ公式サイトは情報非公開でした。
1本目が主力。
早いプレスとボール回し…ゴクリ。

【京都サンガ】大木コーチがめざす「チリ代表サッカー」とは何か?

ことしの名鑑によれば、大木さんの好きなチームは「チリ代表」だという。
チ、チ、チ、チ、チリ代表!
先だって辞任しちゃったけど、マルセロ・ビエルサ・コーチの指揮していたチームだ。

有名な彼のことば。

わたしは今まで2万5000試合以上のビデオを分析してきた。
そして分かったのは、現在までに生まれた「サッカーの戦術」は28種類に分類できるということだ。
うち19種類は守備的なもの。
攻撃的なものは、残りの9種類である。

そして、「28の戦術」の中で、ビエルサは「アヤックス式=オランダ式」の3-4-3を愛好していることで知られている。
ビエルサのサッカーについては、以下を一読いただきたい。

悲劇の名監督、マルセロ・ビエルサを擁護する:Variety Football Column
Who can explain Marcelo Bielsa 3-3-1-3? – Xtratime Community

で、今季のサンガだが、トレーニングマッチを見ていると、以下の「並び」が多い。
右のセンターバックは内野がファーストチョイスだが、まだ契約してないので…(笑)。

で、ポイントは3つ。
●DFでは、3センターバックのうち両側にサイドバック的な選手が使われている。
おそらく、いちばん大外からオーバーラップがかけられる選手を選んでいると思う。
これはビエルサ的というより、元ジェノアのジャン・ピエロ・ガスペリーニ的というべきか。

●MFでは、アンカーの前の選手は3人とも「ボールを持てる、さばける」選手を並べている。
中盤でボールをポゼッションしたい意図があるのではないだろうか。
3人のところでボールを保持して、ウイングとの連動で崩す。
そしてそこに両センターバックのオーバーラップが絡むというイメージか。

●FWでは、真ん中にヂエゴがファーストチョイスになっている。
3トップを採用するとして、さぁ今のサンガで3トップの真ん中に置くべき「ワントップ型点取り屋」が…薄いんだな。
宮吉はフィジカル的な面で、キム・ソンヨンは決定力的な面で、まだ全幅の信頼を置くには至らない。
そういうときは、
「真ん中にゲームメーカーを置け。サイドにストライカーを置け」
っていうのが、天才・クライフの教え。
そのゲームメーカーが相手のセンターバックを引き寄せながら、サイドのストライカーがゴールに向かえばいい、というのだ。
そういえば、ことしのバルセロナがメッシを真ん中に置いているのも同じイメージなのかもしれない。

ということで、話題は尽きないわけだが、このへんでいったん中断。
はたして、ことしのサンガはどんなチームになっていくのだろうか。
去年のサッカーとは「正反対」の内容になっていく可能性は、高い。

【京都サンガ】J選手名鑑2011発売

毎年恒例、J名鑑が出ていた。
いや、先週木曜日に発売になったのか。

毎年、中を見比べて買う。
だが、ことしは駄目だ。
付録が豪勢になったせいか、ふつうの本屋だと紐で縛ってある。
中が見られない。
ことしはJ2のシーズンだけに、京都サンガの掲載スペースは小さくなる。
買うチョイスをミスると死活問題だ(笑)。

サカマガはローソンにあったため中が見られた。
が、ダイがない。
で、ようやく中が見られる書店を発見した。

ページ数はマガ、ダイどちらも4p。
違いと言えば、レイアウトぐらいか。
選手それぞれのスペースが、マガは縦長、ダイは横長。
あと、二種契約の選手2人がダイ版には入っていた。
で、結局毎年買っているから見慣れているということで、マガ版を買ったというオチ。

週刊サッカーマガジン増刊 〔完全保存版〕 2011 J1&J2リーグ選手名鑑 2011年 3/4号 [雑誌]
週刊サッカーマガジン増刊 〔完全保存版〕 2011 J1&J2リーグ選手名鑑 2011年 3/4号 [雑誌]