【J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第4節】サンフレッチェ広島 1-2 京都サンガF.C.

サンフレッチェ広島 1-2 京都サンガF.C.
日時:2026年2月27日(金)19:03KO
会場:広島県広島サッカースタジアム “Eピース”(2万6,042人/雨 14.1℃ 90%)
主審:木村博之
39′-広島/荒木隼人
81′-京都/ハファエウ・エリアス・ダ・シウヴァ “パパガイオ”(左足←マルコ・トゥーリオ)
90+3′-京都/エンリケ・ヂ・ソウザ・トレヴィザン(ヘッド←新井)

■サンフレッチェ広島(3-4-2-1)
GK1:大迫敬介
DF33:塩谷司
DF4:荒木隼人
DF37:キム・ジュソン
MF13:新井直人(60′-MF15:中野就斗)
MF3:山﨑大地(79′-MF35:中島洋太朗)
MF14:松本泰志
MF24:東俊希(46′-DF16:志知孝明)
FW9:ジャーメイン良(69′-MF6:川辺駿)
FW11:加藤陸次樹
FW17:木下康介(46′-FW10:鈴木章斗)

■京都サンガF.C.(3-4-2-1)
GK1:太田岳志
DF22:須貝英大(63′-MF39:平戸太貴)
DF50:鈴木義宜
DF34:エンリケ・ヂ・ソウザ・トレヴィザン
MF2:福田心之助
MF6:ジョアン・ペドロ・メンデス・サントス
MF25:ユン・ソンジュン(74′-MF16:平岡大陽)
MF44:佐藤響(63′-MF77:新井晴樹)
FW11:マルコ・トゥーリオ・オリヴェイラ・レモス(90+6′-FW93:長沢駿)
FW18:松田天馬(46′-MF7:奥川雅也)
FW9:ハファエウ・エリアス・ダ・シウヴァ “パパガイオ”

思春の森を抜けて

試合開始から、3-4-3のミラーゲームでピッチを幅広く使っての真っ向勝負!
相手の運動量が落ちた60分過ぎ、最終ラインを1枚減らして、トゥーリオ&エリアスの2トップで縦に鋭い速攻勝負!!
さらに最後は、パワープレイで高さ勝負!!!
横、縦、高さと、3次元を使い分けて、みごと勝利を手繰り寄せた。
アウェイで見事に勝ち点3ゲット。
4節時点で首位…だと?(; ・`д・´)ゴクリ

「昨年にこのスタジアムで対戦したときは結果は引き分けでしたが、シュートは5倍打たれました。
相手コートに入った数も3.5倍くらいあって、かなり相手に押された試合でした」
と曺さんが振り返っていたように、昨季のアウェイ広島戦はパーフェクトに圧倒されていた。
一方、きょうはトータルでは広島優勢の試合だったのは否めないけど、結果的には勝ち切った。

昇格から4年間、着実に成長していることを実感、ライバルチームは阿鼻叫喚(韻踏合組合)。
というわけで、京都サンガさんは青臭いチームから、だいぶ〝大人〟なチームになってきたなぁ。

結果のためのハイプレス

前節でもきょうのゲームでも、ゴールは相手を崩してのものではない。
エリアスの同点ゴールも、広島のイージーなミスからだった。
しかし、そうしたミスが生まれたのも、京都が
①ハイインテンシティなプレイを続け、相手に「肉体的圧力」をかけ続けてた
②後半途中から戦い方を変えたりして、相手に「認知的圧力(cognitive pressure)」をかけ続けた
ことの帰結、なのかもしれない。

そして今季、京都のプレッシングは確実にバージョンアップしている。
思い返せば昇格1年目ごろは、後ろの布陣を気にしない〝全力全開プレス〟だった。
だが、ライバルも戦術的な対策を講じてくるようになり、ハイプレスはしばしば〝無効化〟されるようになった。
今季のプレッシングは、ボールホルダーに必ずチェックに行きながらも、相手のパスコースを限定し、ボールの奪いどころを定めるようなやり方。
いまの京都にとって、ハイプレスは「結果であって目的ではない」とでも言おうか。

この「守備時の誘導的ハイプレス」と、前節の戦い方で顕著だった「遅攻時のポジショニング」。
2つは表裏一体にも思え、曺さんがよく言及している「選手間の距離感」というキーワードにも繋がってくるのかな?

最後になるけど、きょうもユン・ソンジュンは素晴らしかった。
木下選手に対してボディコンタクトで負けてなかったし、相手選手が2人いる間をドリブルで抜けていったシーンは震えたね。
恐るべき18歳!

https://twitter.com/sangafc/status/2027947413928104143

「あれで失点してたら切り抜かれるよ」(太田岳志)

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