【J1第18節】 東京ヴェルディ 1- 0 京都サンガF.C.

東京ヴェルディ1969 1- 0 京都サンガF.C.1922
日時:2025年5月25日(日)15:03KO
会場:東京都調布市東京スタジアム “味スタ”(1万3,252人/曇 21.1℃ 72%)
主審:笠原寛貴
90+4′-東V/新井悠太

■東京ヴェルディ1969(3-4-2-1)
GK1:マテウス・カウデイラ・ヴィドット・ヂ・オリヴェイラ
DF23:綱島悠斗
DF2:深澤大輝
DF3:谷口栄斗
MF22:翁長聖(88′-MF19:松橋優安)
MF7:森田晃樹(73′-FW37:川﨑修平)
MF16:平川怜
MF40:新井悠太
FW11:山見大登(73′-FW9:染野唯月)
FW8:齋藤功佑(88′-MF20:食野壮磨)
FW10:木村勇大

■京都サンガF.C.1922(4-1-2-3)
GK26:太田岳志
DF2:福田心之助
DF24:宮本優太
DF50:鈴木義宜
DF44:佐藤響(66′-DF22:須貝英大)
MF16:武田将平(88′-MF8:米本拓司)
MF7:川﨑颯太
MF39:平戸太貴(※67′-一発退場)
FW29:奥川雅也
FW93:長沢駿(76′-ハファエウ・エリアス・ダ・シウヴァ “パパガイオ”)(88′-FW31:平賀大空)
FW18:松田天馬(66′-FW77:ムリロ・ヂ・ソウザ・コスタ)

泰平の 眠りを覚ます ロスタイム

今季現地観戦ゲームは好調だったけど……。
ひさびさのアタタタタ(←北斗の拳ではない)な結果。

全体的には、全時間帯で両チームとも「攻めあぐた」状態が続き、見どころに欠けた試合だったかなと。
特に、前半は見ていて少し眠くなりそうなほど。
平戸の退場がなかったら、おそらくはスコアレスドローで終わりそうな展開だった。

京都としては、やはり攻撃の〝火力〟不足が否めない。
従前の戦い方同様、GKからのリスタートは長沢をサイドに張らせてロングボールを蹴るも、なかなか前で収まらず。
ポゼッションの局面でも、ドリブルでは前に行けず、パスは受け手と出し手の息が合わず。
アンカーに入った武田が後方に落ちて、最終ラインでパスを回して、結局宮本がリスキーなパスを出す場面がしばしばあった。

守備面では、東京Vにサイドでうまく起点をつくられていたけど、そこまで「危ない」という空気はなかった。

で、ひとり少なくなってからラファエル投入も、ケガ再発で10分あまりでout。
10人でもラファエルの〝個の力〟でゴールを狙おうとしたけど、叶わなかった。
最初ピッチに倒れたところで結構厳しそうだったから、無理させず交代していれば……と。

前線の負傷者多数と、カップ戦に続いて退場者が続いているのは、少しつらい状況。
試合数が少ない6月はなんとか凌いでいくしかないな、と思ったゲームだった。

さて、試合帰りには調布住みの知人(←サッカーは無関心)とメシへ。
街中にも、東京Vのみならず京都のユニを着ていた人を結構見かけた。
J2のときはそういう光景に出くわすのが数えるほどだったので、お互いJ1に上がれて本当によかったね。

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