本日発売のサカマガにモノクロ2Pの記事があった。
担当は五十嵐記者。
ざっくりまとめると、
●降格の要因は引き分けと1点差負けが多すぎたこと。
ようするに勝ちきれなかった。
●そうなったのは、柱谷前コーチの見通しの甘さ。
●しかし、柱谷氏が育成部門をしっかりと作り上げたことは認めるべき。
●振り返ると、サンガは
・ゲルト3-4-3攻撃的サッカー
・ピム4-4-2守備的オランダサッカー
・柱谷4-4-2サイドアタック重視の平凡サッカー
・美濃部3-5-2トップ下サッカー
と指揮官によってやってることがバラバラ。
今後は、「これぞサンガのサッカー」というのを構築すべき。
といった内容でした。
「ご節ごもっとも!」としか言いようのない記事。
しかし批評だけならサルでもできるわけで、さぁ具体的に何をやるべきなのか?
長期的戦略と、短期的な具体案。
——そこの部分で思考停止をずっとしてる印象があるんですよねー、天皇杯制覇以降のサンガって。