【J2第29節】FC琉球 2-1 京都サンガF.C.

FC琉球 2-1 京都サンガF.C.
日時:2020年10月25日(日)18:33KO
会場:沖縄県総合運動公園 陸上競技場 “タピスタ”(1,442人/晴 23.6℃ 43%)
4′-京都/仙頭啓矢
47′-琉球/風間宏矢
67′-琉球/阿部拓馬

■FC琉球(4-2-3-1)
GK1:ダニー・ガブリエル・カルバハル・ロドリゲス
DF38:上原牧人
DF9:リ・ヨンジ
DF15:知念哲矢
DF14:沼田圭悟
MF20:上里一将
MF6:風間宏希(85′-MF29:市丸瑞希)
MF8:風間宏矢(84′-MF27:茂木駿佑)
MF28:小泉佳穂(46′-MF23:池田廉)
MF13:河合秀人
FW16:阿部拓馬

■京都サンガF.C.(3-4-2-1)
GK21:清水圭介
DF2:飯田貴敬
DF6:本多勇喜
DF16:安藤淳
MF32:上月壮一郎(73′-FW18:野田隆之介)
MF24:川﨑颯太(73′-MF10:庄司悦大)
MF31:福岡慎平
MF28:冨田康平(85′-DF5:黒木恭平)
MF15:仙頭啓矢(85′-FW13:宮吉拓実)
MF22:谷内田哲平(68′-MF11:曽根田穣)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ

樋口靖洋コーチ(琉球)
「選手たちは非常にアグレッシブに戦ってくれた。
京都のストロングであるウタカ選手、彼をどう抑えるか、彼にたいしてボールを入れさせないか。
それををやり通すことができたと思う。
確かに失点はやってはいけない単純なミスだった。
ハーフタイムには、『われわれは負けているのだからボールを奪いに行こう、前から取りに行こう』と選手に伝えた」

實好礼忠コーチ(京都)
「いい形では入れたんですけど……ホント……。
サポーターの方が来てくれている中で、いい戦いを見せられず残念です。
先制点?
うーん、記憶に飛んでいる状況です。
なんか……後半の立ち上がり……、集中力のところが足りなかった。
落ち着いてゲームを運びたかったのに、イライラしちゃったりしてしまいましたね。
『次へ』という言葉を、今シーズン何回も発してはいるんですが…。
次こそ勝ち点3を取り続けること、勝ち続けることをしていきたい」

「なぜ君はトップチームの監督になれないのか」

前節勝利したいい流れで、早い段階で先制点を奪っておきながら…。
本当にもったいない試合だった。
後悔することが、2つほど。
まず飯田の使い方。
前回対戦で琉球の沼田を“チンチン”にしていたけれど、バイス、エビちゃんの負傷でセンターバックで使ってしまった。
麻田選手を右で使ったこともあるし、なぜ琉球を“楽”にさせてしまったのか?
ちょっと疑問が残るスタメン配置だった。

あとは同点にされたあとの、選手交代の遅さ。
プレスの出足も遅くなり、中盤を支配されてしまった中で、もう少し早めに手を打てなかったか。
今シーズン同様なことが多いのだが、流れが悪くなったときに采配で対応できたことがない。
ピッチ上の状況に応じて選手を代えるなり、配置を代えるなりの手を早く打ってほしいところだ。
ただ、實好さんが、トップコーチというより育成コーチ向きなのかな…と、思いはじめてる自分もいる。

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