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書籍雑誌 Archive

Number739号「監督入門〜仰木彬 非情こそわが愛情」

仰木フリークとして購入してみました。
カラー5pの記事です。
扉写真は、近鉄バファローズ時代監督時代のもの。
赤と青の「岡本太郎」ユニがこれほど似合う人はいないなーと惚れ惚れする。
渋い、かっこいい。

内容を3行でまとめるなら、
●「猫の目打線」といわれた、相性重視の打線決めの話。
●思い切った投手交代(勝利投手の権利を得る目の前で交代)の話。
●その裏に、選手起用は「非情」であるべき、チームの勝利を最優先すべきという考えがあった。
という感じかな。
おもしろかったところを、以下引用します。

★近鉄時代、エースとして大活躍した阿波野秀幸がしみじみとこんな話をしていた。
「仰木さんが辞めた年の納会だったかな。
みんなで酒を飲みながら、仰木さんが監督やってる時代は、なんだかんだいっても、ほとんどの選手の給料が上がったよなっていう話になったんです。
微増の人もいたけど。
すぐに代えられてしまうので、ベンチ内にはもっと出たいっていう不平不満は常にありましたけど、終わってみてはじめて仰木さんのよさがわかったというのはありましたね」

★勝ったり、負けたりでいい——。
それが仰木の口癖だった。
5割でいい、と。
そうして選手に過度な重圧をかけないようにしながら、ときどき
「勝ったり、勝ったり」
することがあった。
結果、14年間の監督生活で、仰木は5割を切ったことはわずか2回しかない。

SWITCH2009年7月号「特集:笑福亭鶴瓶」

SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]
SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]

2ヶ月の密着を経てのインタビューとか。
笑福亭鶴瓶という人は、ファンなら知ってるとおり、
「まわりで面白いことがいっぱい起きるひと」
であるが、それが偶然ではなく、戦略的、セレンディピティ的なものであることが、本人の告白からわかってきます。

インタビューのトーンとしては、”褒め芸”です。
いい人じゃん、って手を叩きたくなります。
テレビなどで共演者がよくいう、
「覚えてるでぇ〜」
的な、いわゆる「悪ベエ」とかの雰囲気はゼロ。

このインタビューに描かれているのが、本当の”鶴瓶という人間”なのか?
あるいは、インタビュアーに「鶴瓶=いい人」と思い込ませてしまうことすら、鶴瓶さんの”戦略”なのか?
そこらへんは、行間から各自が読み取ればいいんじゃないでしょうか。

★「おやじが65のとき、個展をやったんよ。
40点ぐらい出したかな。
そのとき俺、ごっつい人気あって、ラジオで告知したら、1000人ぐらい集まってきた。
おやじは帳簿に書いてある人全員にお礼状を書いて送っていたよ。
そのすぐ後に死んだ。
そういう人だった」

★「俺に話しかけるとき、ちょっとみんな笑ろうてはるやろ。
…(中略)…
俺、それ、望んでたんやもん。
若いときから、自然にしているというよりも、目指さないとできない
…(中略)…
だから自然じゃないよね。
だけど、そうやってることが38年続くと、もう自然なの。
だからよう言うの、俺。
ホンマにどんな性格かもわからんようになってもうたって」

★「笑いというものは、笑うから笑いというだけではない。
全体の生活とすべての繋がり、すべて自分自身のものというのがおもしろい」

★鶴瓶はデビュー当時からノートをつけている。
バッグには小さなメモ帳がいつも入っていて、日々起きたことを丁寧に書き込む。
ただただ自分が経験した日々の出来事を書き綴ったメモ帳は数十冊に及ぶ。
「…(中略)…
たとえば、”もらい乳”って(ネット検索で)押したら、ザーッと”もらい乳”について出てくるかも知れない。
でもそういうことじゃない。
””もらい乳”に関することをことしもいっぱい探すことが大事であって、その探したことをまた自分の活字で書いて、読む。
するとそのときのことが浮かぶ。
何かネタを作るために書いているわけじゃない。
書いたことが繋がって、ひとつの流れで成立したらそれでいいと思って書いている」

日経ビジネス Associe「最強の手帳2009」

そういや、ほぼ日手帳もロフト販売開始以来、売り切れることもなくなった近年。
うっかりまだ来年の手帳を買ってなかったりするわけで、いろいろ新しいものを探すのは楽しい。

ラコニックの横長24時間バーティカル「ジョバイル」が気になってるんですが、B6サイズってのが微妙。
A5だったらなー。
ちなみに、同社製の手帳で今店頭に出ているのは9月始まり。
1月始まりのモノは、11月中旬発売開始予定なので、注意注意。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 11/4号 [雑誌]
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 11/4号 [雑誌]


「Lmagazine」”京都市、左京区。”特集

エルマガ、左京区特集を買ってきた。
Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]
Lmagazine (エルマガジン) 2008年 11月号 [雑誌]

左京区に生まれ育ちながら、知ってる店がほとんどないゼ!!
まぁ、今や東京のサブカル腐女子が京都旅行の際に行きたいスポットとして挙げる恵文社一乗寺店も、ワタクシにとっては「コミックにカバーがかかってない、立ち読みできる本屋」っていう記憶でしかないですからなー。
その前にあった京都市場がなくなり、スーパーなかむらが近代化し、その前にあった本屋さんがつぶれ。
一方で、おしゃれグッズ店やおしゃれカフェができて。
喪失と発見と。
帰省の度に、驚きがあります。

しかし、エルマガいい雑誌だなーと思いつつページをめくっていたら思ってたら、雑誌がオワタ\(^o^)/
ぴあも隔週刊になるし、関西一週間も講談社が手放すし、情報誌はもう消えゆく運命なんですかね。
asahi.com(朝日新聞社):エルマガジン、2月号で休刊へ 関西情報誌の老舗 – 社会

大阪発行の情報誌「Lmagazine(京阪神エルマガジン)」が12月25日発売の2月号で休刊することが14日、分かった。関西で地域密着型の情報を発信し、「エルマガ」の愛称で親しまれてきたが、近年は部数が伸び悩んでいた。
京阪神エルマガジン社(本社・大阪市)発行の同誌は77年創刊。関西情報誌の草分け的存在で、東京の出版社が発行する情報誌が関西に進出してきた後も、手厚い地域情報で存在感を発揮してきた。最盛期の83年ごろには約15万部の実売部数があったが、近年はインターネットやフリーペーパー(無料情報誌)に押されて部数を減らしていた。

G(グラビア)ザテレビジョン VOL.9

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