【J2第8節】徳島ヴォルティス 1-0 京都サンガ

徳島ヴォルティス 1-0 京都サンガ
◇日時:2015年4月19日(日) 14:05KO
◇会場:徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 “ポカスタ”(4552人)
◇主審:今村義朗
72分-徳島/オウンゴール(山口智)

徳島ヴォルティス(4-1-4-1)
GK31:長谷川徹
DF4:藤原広太朗
DF26:橋内優也
DF5:石井秀典
DF3:アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス
MF16:斉藤大介(89分-DF2:福元洋平)
MF24:佐々木陽次(90+2分-MF10:大崎淳矢)
MF7:木村祐志
MF20:フアン・エステヴァン・ヴェレス・ウペグイ
MF19:内田裕斗(65分-MF15:廣瀬智靖)
FW23:長谷川悠

京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK33:山田元気
DF30:石櫃洋祐
DF3:山口智
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF24:内田恭兵
MF5:キム・ナミル
MF32:佐々木勇人(86分-FW17:有田光希)
MF11:伊藤優汰(78分-FW28:三根和起)
MF18:石田雅俊(71分-MF23:和田篤紀)
MF14:山瀬功治
FW31:大黒将志

▼SANGA REGRESSION
この結果を見れば、ハリー張本さんも
「WADA、もうお辞めなさい」
と言うででしょうなぁ…。

両チームとも、お世辞にもほめられた内容ではなかったものの、徳島のほうが数度オートマチックにサイドを突破するシーンは作れていた。
しかし、京都は何もなかった…ほぼほぼ。

前半から有効なパス、ドリブル突破が見られない。
後半になって、風下なのにハイボール勝負に出る。
まさに、「前後不覚」の内容。

風も戻されても戻されてもハイボールで、ラッキーが転がり込むの待ったラスト約15分。
ピッチ上で繰り広げられたのは、まさに夢も希望もないサッカーだった。

SANGA INNOVATION(サンガ・イノベーション)をスローガンに掲げた2015年は、この10年ぐらいの中で最悪。
INNOVATIONどころが逆にREGRESSION(リグレッション=後退)してしまっている現状だ。

そして、気になるのは選手たちもテンションが低いというか、躍動感を失ってるかに見えること。
チームは、壊れていっているようだ。

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2件のコメント

  1. こういうサッカーがしたくてサンガに入って来たのだろうかと若い選手を見ていて悲しくなりました。
    失点したら怖いとこういうサッカーになるんでしょうか。

    結果だけが出ないから不満なんじゃないんです。内容にワクワク感がなく2節以降改善も見られず、結果もついてきてないから不満なんです。札幌戦みたいに内容がまるでないのに結果だけ得られるみたいなことはそうそうないんですから。

  2. 本当に。
    「我慢の時期」っていうレベルではないですよね。
    上昇への糸口もなく、かといって、若手が多く使われているわけではないという…。
    まさに、未来が見えない状況。

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