- 2010 年 1 月 24 日 9:00 PM
- 書籍一般
■オーガニック革命 (集英社新書 526B)
ハイバーメディアクリエイター(HMC)の最新著作です。
いまロンドンを中心い広がっている「オーガニック志向」。
ファーマーズ・マーケットが定期的に開かれたり。
カフェ「デイルズフォード・オーガニック(Daylesford Organic Cafe)」が行列のできる人気となっていたり。
はたして、なぜイギリスでオーガニックなのか?
その背景として本書で挙げられるのが、
永久に市場を拡大しつづけなければならない「20世紀的な資本主義」からの決別
というキーワード。
世界不況で、経済・金融イケイケ時代が終わり、その代わりに台頭したのが、
「エコ志向」「オーガニック志向」
だと言うのだ。
そして、ロンドンに住んでいたHMCはこのオーガニック文化にすっかり影響され、今では
●マクロビオティックの食事
●バルセロナの自宅でトマトを栽培
●沖縄で発電装置を作成
などをしているとか。
昔のスニーカー買いまくり、パーティ出まくりの日々とは一変したと述懐している。
そのわりに、妻・エリカさまはあんまりオーガニックな雰囲気はないけどね…。
つーわけで、読後感としてはデジタル世界に生きていたHMCがどっぷり自然に帰っているのがおもしろかった。
そういえば、アメリカのデジタル産業従事者がグリーンビジネスに転身したりする例はよく聞くから、
デジタルどっぷり生活の反動としての、自然への回帰
っていう流れは、これからもありそうな気がするな。
- 新しい: 雑誌業界崩壊
- 古い: 【京都サンガ】必勝祈願で「ACL圏内めざす」(加藤久コーチ)
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- http://www.kyotosanga.org/blog/2010/01/24/%e3%80%8c%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%ac%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e9%9d%a9%e5%91%bd%e3%80%8d%e9%ab%98%e5%9f%8e%e5%89%9b%ef%bc%88%ef%bc%89/trackback/
- トラックバックの送信元リスト
- 「オーガニック革命」高城剛(***) - Sex & Books & Football より

