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2010年1月11日のアーカイブ

博報堂DYグループエンゲージメント研究会「『自分ごと』だと人は動く」(***)

「自分ごと」だと人は動く
「自分ごと」だと人は動く

たぶん「冬のソナタ」ブームの裏に電通…の話が広がったときだから、2004年からかな。
ネット上で「嫌電通」的な書き込みをよく見るようになった。
昔から広告代理店とかメディアは、
「流行」

「ブーム」
を作り上げようとがんばってたワケですが、ここ数年だんだんそうはいかなくなってきている。

その背景は、もちろんネットの発達。
ふつうの人もネットで情報をゲットしやすくなっただけでなく、掲示板やらyahoo!知恵袋やらでつながっちゃうわけだから、代理店・メディアが
「知ってほしくない情報」
もガーッと広がってしまうようになったのだ。

で、そんな世の中で広告代理店はどうやって、「広告」していけばよいのか?
その方策を考えるのが本書だ。
まとめると以下のような感じ。

●インターネットの発達で生活者が手に入る情報は膨大になり「馬鹿ではなくなった」。
同時に、生活者はネットを通じてつながり、大衆ならぬ「ネットワーク衆」となった。

●企業、メディアが出すメッセージ(広告メッセージ)は「スルー」されるようになった

●そんな中で、企業、メディアは「生活者といっしょに(with)の気持ち」になることが必要。
そして、広告メッセージに以下の要件を含ませるようにする。

1)まず、突っ込まれどころを作っておいて注目してもらう
2)次に、その広告メッセージに共感してもらう「装置」をつくる
3)共感体験を通じて、生活者を味方にする
4)そうすると、生活者がネット上で情報をシェアしあって、メッセージが「ピンボールのように広がる」

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