- 2009 年 12 月 23 日 11:00 PM
- 書籍一般
■グーグル時代の情報整理術 (ハヤカワ新書juice)
子供のころ失読症だったが、大学で認知科学の博士号を取得し、グーグルのCIO(最高情報責任者)に——。
そんなダグラス・C・メリル氏が語る、情報整理術をまとめた本です。
つか、図がまったくねー!
整理術の本なのに、これは異端だね。
基本的には、outlook使うなgmail使え、グーグルカレンダーを複数作り、グループで共有せよ…などクラウドを推奨する本です。
わりと、どこかで聞いたことある系な。
★(電子メールは)完了したプロジェクト、立てた計画、誰かと交わした会話、愛想で笑ったつまらないジョーク。
そのすべてが、検索可能な偉大な「自分履歴」として蓄積されていくのだ。
いわば、メール・アーカイブは、さまざまな人々(あなた自身を含む)が寄稿する無数の素材によって作られた、あなた自身のコラージュ形式の伝記のようなものだろう。220p
13章以降になって、それらが敷延されて一般論になっていくのですが、「すぐに役立つノウハウ」系の話は少ない。
脳の認知科学の話にもなりきらず、整理のノウハウの話にも進まず、ちょっと中途半端な本だったかな。
★真の整理術とは何だろうか。
それは、危機が発生しても、「今」を生きる力が残っているということだ。
(中略)
取り越し苦労で自分に緊張やストレスを強いることほど、ムダなことはない。
(中略)
今を生きる力を養うには、鍛錬が必要だ。323p
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