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2009年10月15日のアーカイブ

Number739号「監督入門〜仰木彬 非情こそわが愛情」

仰木フリークとして購入してみました。
カラー5pの記事です。
扉写真は、近鉄バファローズ時代監督時代のもの。
赤と青の「岡本太郎」ユニがこれほど似合う人はいないなーと惚れ惚れする。
渋い、かっこいい。

内容を3行でまとめるなら、
●「猫の目打線」といわれた、相性重視の打線決めの話。
●思い切った投手交代(勝利投手の権利を得る目の前で交代)の話。
●その裏に、選手起用は「非情」であるべき、チームの勝利を最優先すべきという考えがあった。
という感じかな。
おもしろかったところを、以下引用します。

★近鉄時代、エースとして大活躍した阿波野秀幸がしみじみとこんな話をしていた。
「仰木さんが辞めた年の納会だったかな。
みんなで酒を飲みながら、仰木さんが監督やってる時代は、なんだかんだいっても、ほとんどの選手の給料が上がったよなっていう話になったんです。
微増の人もいたけど。
すぐに代えられてしまうので、ベンチ内にはもっと出たいっていう不平不満は常にありましたけど、終わってみてはじめて仰木さんのよさがわかったというのはありましたね」


★勝ったり、負けたりでいい——。
それが仰木の口癖だった。
5割でいい、と。
そうして選手に過度な重圧をかけないようにしながら、ときどき
「勝ったり、勝ったり」
することがあった。
結果、14年間の監督生活で、仰木は5割を切ったことはわずか2回しかない。

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