- 2009 年 10 月 13 日 11:00 PM
- 妄想雑記
いまさらの話。
だいぶ前だけど、ドラクエ9をクリアしました。
いや、何をもってクリアといえばわからないのが、今回のドラクエだけど。
とりあえず、「まさゆき地図」で全キャラをレベル99にしたところで辞めました。
結論としては、楽しかった!
電車の中でも、昼食の時でも、レベル上げをしたくなる。
熱中できた、充実した時間を過ごせたな。
友達とかと「どこまで行った?」と”共通言語”になるゲームって、ほんとドラクエとファイファンぐらいだし。
しかし、この「9」にはネット上で批判・中傷が多かった。
たぶん、それはゲームの出来いかんの問題じゃなく、”コア・ゲーマー”の精神性の問題な気がするんですよね。
ネット上のブログや掲示板に頻繁に書き込む”コア・ゲーマー”が、”ハードごとに派閥化”しちゃってるというか。
「PS2で出せば神だった」とか「GK顔面ブルーレイ」とか。
ゲーマー、ゲームファンは、
「任天堂派」「ソニー派」「マイクロソフト派」
のどこかに所属し、ほかの派閥を批判することに楽しさと生き甲斐を感じているというか。
ゲーム機戦争に自分を仮託してる。
おまえは何と戦ってるんだ、状態ですな。
厳しいことをいえば、それは昨今の暗い日本社会において、リアルでは充足感が得られないから…なのかもしれない。
現実世界ではいいことがないから、ネット上で、バーチャルで誰かをけなすことで自分を有利な立場になってるような「気分」がほしいというか。
しかし、そういった
「任天堂派」「ソニー派」「マイクロソフト派」
も、ゲームに興味のない人にとっては、たんなる「ゲームオタク」としてまとめて蔑称される存在であるかもしれない。
当事者たちは「聖戦(ジハード)」と感じてるかもしれないけど、傍から見れば「内ゲバ」に過ぎないというわけだ。
そして、そういう昨今のゲーマーたちのアンチテーゼとして、あえて妖精「サンディ」というキャラクターが設定されたんじゃないかな、と思ったりする。
昨今流行のゲームの”定石”からすれば、主人公と旅をともにするこのキャラは、
・萌え系のルックスであり
・主人公をいつでも肯定してくれて
・主人公とほのかは恋愛関係がある
存在であるべきだった。
しかし、サンディは完全に真逆だし。
で、この理由として、堀井さんがコア・ゲーマーたちの好むであろうキャラクターを、あえて外した…ってことは考えられないだろうか、とクリアした今思っているのだ。
だって、
「任天堂派」「ソニー派」「マイクロソフト派」
は全部、ドラクエ上のひとりのキャラクターを論じるときに、
「ほぼ否定」
で一致する。
派閥抗争を超えた論争が巻き起こる、と。
凝り固まった”ゲーマー派閥闘争”を引っかき回せる、と。
もし本当に、そういう確信犯的な考えがあったら、
「超ウケル!」
なんですが、はたして…。
あ、ちなみに、おれの主人公キャラは、ガングロ、age嬢ヘアのパープル・アイをしたギャルにしてました。
金色のローブみたいな服で、超キャバっぽかったです。
そんな楽しみ方もできる、ドラクエ9最高。
- 新しい: 本多孝好「WILL」(**)
- 古い: 加藤政洋「敗戦と赤線〜国策売春の時代」(***)
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