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2009年10月のアーカイブ

【全日本サッカー選手権大会3回戦】京都サンガ 1-2 ヴァンフォーレ甲府

京都サンガ 1-2 ヴァンフォーレ甲府(AET/after extra time)
◇日時:2009年10月31日(土) 13.01キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場(晴 30.6℃ 30%/2812人)
◇主審:奥谷彰男
21分【京都】豊田陽平
35分【甲府】キム・シンヨン
107分【甲府】片桐淳至

■京都サンガF.C.(3-4-2-1)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也(58分-DF6:染谷悠太)
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊
MF26:角田誠
MF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ
MF15:中山博貴
MF8:中谷勇介
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
MF13:柳沢敦(77分-MF27:上里琢文)
FW9:豊田陽平(54分-FW28:キム・ソンヨン)

■ヴァンフォーレ甲府(3-1-4-2)
GK34:阿部 謙作
DF5:ダニエウ・シウバ・ドス・サントス
DF4:山本英臣
DF2:秋本倫孝
MF31:林健太郎
MF32:杉山新
MF9:大西容平
MF10:藤田健
MF7:石原克哉(98分-MF33:片桐淳至)
FW11:ルイス・カルロス・ドス・サントス・マルチンス “マラニョン”(72分-FW16:松橋優)
FW18:キム・シンヨン(71分-FW14:森田浩史)


残留を果たしたあと、監督としては身を引いた佐久間さん(大宮→甲府)。
昇格を果たしたあと、監督としての座に固執するQさん。
この違いか…。
みずからの力、能力の生かしどころを知っておくことって、大事ですよね。

【J1第30節】京都サンガ 1-1 大分トリニータ

京都サンガ 1-1 大分トリニータ
◇日時:2009年10月24日(土)19.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴 16.3℃ 75%/1万4852人)
◇主審:鍋島將起
6分【大分】高橋大輔
21分【京都】林丈統

■京都サンガF.C.(4-1-2-1-2)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊
DF14:イ・ジョンス(14分-警告*2=退場)
MF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ
MF15:中山博貴
MF8:中谷勇介
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW13:柳沢敦(78分-DF6:染谷悠太)
FW11:林丈統(68分-FW28:キム・ソンヨン)

■大分トリニータ(3-4-2-1)
GK1:西川周作
DF4:深谷友基(76分-FW19:前田俊介)
DF33:藤田義明
DF36:菊地直哉
MF5:エヂミウソン・アウヴェス
MF8:金崎夢生
MF14:家長昭博(58分-DF2:坪内秀介)
MF20:高橋大輔
MF2:1東慶悟
FW35:チェ・ジョンハン(54分-FW17:エウヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンヂーニョ”)
FW13:高松大樹


ランコ・ポポヴィッチ・コーチ(大分)
「相手はフォワードの選手まで下がってきて、守ってカウンターという戦い方だった。
わたしたちの攻撃を怖がっていた証明だと思う。
たくさんチャンスはつくれたのだが、あと1点が足りなかったということ。
残念ながら降格は決まってしまったが、人生はこれで終わりではない。
つらい状況だからこそ、人間性が問われる。
残りの試合、カップ戦がある。
きょうのゲーム後、京都のサポーターも大分コールをしてくれた。
そういった人たちのためにも、今度も戦っていく」

溝畑宏GM(大分)
「J1に7年間いて、九州に、大分にサッカーを根づかせることができた。
スタッフ、選手とも、降格はつらい状況だ」

加藤久コーチ(京都)
「15分で10人となったが、早い時間で返せたことがよかった。
75分間、1人少ないというなかで、選手は3ポイント取ろうという意志を見せてくれたと思う。
内容も、選手の気持ちの持ち方も悪くなかった。

柳沢に代えた理由?
いま渡邉大剛のケガなどで、サイドで攻守をきっちりできるのが柳沢しかいない。
戦術的な部分でキーとなるプレイヤーだし、チームのためにサイドをやってもらっている。
そんななかで、きょうは引っ張られて体力を消耗していた。

もうひとつは、さいごの段階で大分が放り込んでくるだろうという予測もあった。
シヂクレイを下げて、染谷をディフェンススクリーンにして置いておけば、問題はないだろうと思っていました。
J1残留はわれわれの最低限やること。
あともがむしゃらに12ポイントを取りに行きたい」


その気持ち、わかります
目の前で、他チームの降格を見るのは複雑な気分になりますね…。
しかし、ポポビッチさんのいうとおり、「これで人生終わったわけじゃない」。
悲しみがあれば、喜びがあるわけで、J2キャンプでチーム力を再構築していただきたいと思います。
若い選手も多いからね。

いっぽう、わが京都サンガなのですが、柏が敗れたことで
あと勝ち点を1積み上げれば、残留が決定
となりました。
つまり、京都4戦全敗、柏4戦全勝以外はオッケーと。
なんとか安全圏に入りました。

きょうは安藤の負傷、角田のケガで、中谷が中盤に。
前節奮闘した森下がセンターバックに、ジョンスがサイドバックに入ったのですが、これが結果的に大誤算。
サイドで暴れすぎたジョンスが、立て続けにイエローをもらって、退場となってしまいます。
つーか、きょうの鍋島主審は判官贔屓というか、大分寄りだったような気が…。
そのあとは、林がディフェンス裏へウラウラと飛び出させるだけ。
1点と勝ち点1が取れてよかったよかった、という試合でした。
しかし、満員の観客のときはだいたいつまんない試合になっちゃう京都サンガはなんとかならんか。

【apple】2009クリスマスシーズン向け新機種大量発表

大量にキタ。

mac miniのっぺらぼう新登場。
アップル – Snow Leopard Serverを搭載したMac mini。
今のmac mini+Time Capsuleを、mac mini+mac mini@Snow Leopard Serverにしたくなります。

そして、iMca 27インチモデルとか…。
2,560×1,440ピクセル(笑)。
今使ってるのが17インチモニタだから、それより10インチ増とか想像を絶するなー。

【J1第29節】ジェフユナイテッド市原・千葉 1-1 京都サンガ

ジェフユナイテッド市原・千葉 1-1 京都サンガ
◇日時:2009年10月18日(日)16.04キックオフ
◇会場:千葉県千葉市蘇我スタジアム “フクアリ”(晴 22.1℃ 50%/1万3389人)
◇主審:高山啓義
34分【市原・千葉】新居辰基
86分【京都】ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ

■ジェフユナイテッド市原・千葉(4-2-2-2)
GK1岡本 昌弘
DF2坂本 將貴
DF15福元 洋平
DF4:エドワード “エディ”・ボスナー
DF31:青木良太
MF6:下村東美
MF8:中後雅喜(85分-MF3:斎藤大輔)
MF10:工藤浩平(89分-FW7:エウバウド・ジョゼ・ヂ・アギアール・ネット “ネット・バイアーノ”)
MF5:アレックス・アントニオ・ヂ・メロ・サントス
FW18:巻誠一郎
FW11:新居辰基(66分-FW9:深井正樹)

■京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK21:水谷雄一
DF26:角田誠
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊
DF8:中谷:勇介
MF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ
MF16:安藤淳(45分-FW28:キム・ソンヨン)
MF15:中山博貴
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
MF10:ディエゴ
MF13:柳沢敦(77分-FW27:上里琢文 “公式戦初出場”
FW11:林丈統(45分-FW9:豊田陽平)


貴重な貴重な勝ち点1
市原・千葉サポの倦怠感漂うフクアリから帰ってきました。
いやー、デカい勝ち点1!
いまだ降格の”悪夢”が頭によぎる京都にとって、同じく降格争いを繰り広げる相手に勝ち点3を与えずに済んだ。
大きい、大きい。
ま、この次元で喜んでいるのも悲しい話なのですが…。
つか、J1100勝マダー。

きょうの京都は、イ・ジョンス、まっすぅが出場停止。
先週の天皇杯に引き続き、”ビッグ・マグナム”森下先生がセンターバックに入りました。
で、前半ですが、いつもどおりの”ヂエゴ頼みの停滞サッカー”でした…。
千葉の中盤守備力のおかげか、いつも以上に中盤でパスは繋がるのですが、アタッキングサードでは”崩し”ができない。
とりあえず、動き回るヂエゴにボールは渡るんだけども、その局面で積極的にフリーランをしてるのがアンジュンぐらいしかいない。
こりゃ、ボールの出しどころがない。
足下へのパスの連続で、ワンツーでヂエゴに抜け出させようとしても読まれている、と。
一回だけ、右からのクロスにファーで待ってた博貴がフリーになったんですが!
シュートは大きく外れて、アウェイ自由席も「あーあ」の嘆息でした。
決定機は、これぐらい?

そして、きょう右サイドバックに入った角田の本当に本当につまらないファウルからFKを与えて、失点。
ま、こういうのが角ちゃんの角ちゃんたるゆえんというか、なんというか…。
後半、神クリアはあったんですけどね。


ダンス、ヂエゴ、ダンス
そんなこんなで、後半誰がは代えてくるだろうと思ったのですが、なんと2枚代え!
キムくん&豊田がinで、豊田を真ん中に左に柳沢、右にキムくんの3トップ。
中盤はヂエゴと中山が2センターみたいな形で、シヂクレイがアンカーに入りました。
変形の4-4-2ともいえなくない、4-3-3。
早め早めにロングボールをあげて、セカンドボールをヂエゴに狙わせようという、昨シーズンにやってたサッカーに近いスタイルへとチェンジします。

でもって、これが意外と機能するんだな。
市原・千葉の4バックが混乱をきたし、ズルズルとラインが下がっていくのが、スタンドからもよくわかりました。
セカンドボール争いでも、ヂエゴ、博貴がカラダを張ります。
さらに右サイド、キムくんと角田のところでポイントが作れてました。
さぁ残るは、得点だけ!
だったんですが、豊田のヘッドとかヂエゴのミドルとか、ほとんど枠にいかな〜い。
どうしようもな〜い。
イライラが募る展開が続きます。
前へ前へ…の気持ちから、相手のカウンターで決定機も作られるし。

そんななか、ヂエゴがコーナーキックのときにメイン側の線審に再三
「ユニをパンツに入れろ」
と指摘され、
「ちゃんと入ってんじゃんよー、ほらほらほら!」
とばかりにぐるっと回ってダンスダンスダンス。
なんかこの線審、よくわかんなかったなぁ…。

そして、セットプレイも得点に至らず、こりゃ、このまま…と思ってた77分。
疲れのせいか精彩を欠いていた柳沢に代わって入ったのは、なんとJ初出場の上里!
なんで、天皇杯では使わず、ここで…!?
Qさんも
「腹をくくるというか首をくくっていました」
とゲーム後語っていた、ギャンブル的起用でした。
が!
これが結果に繋がるんだから、サッカーって怖い。

重心の低い体勢から、ターンとドリブルを多用する上里は、いきなり右サイドをえぐることに成功し、グラウンダーのクロス。
これは、豊田の目前で相手GKに止められましたが、次は左サイド。
強引にボックス内に入っていって、下村のクリアがこぼれたところを、ヂエゴがゲット!!!!
市原・千葉側お通夜状態、京都側大興奮状態。

その後も、京都は「もう一点」を狙いにいきますが、ラッシュするには時間が足りなかったか。
タイムアップのホイッスルでゲーム終了。
京都サポにとっては、ある程度の満足の気持ちからか、満場の拍手で選手が迎えられました。


最初から”後半”が見たい
そうなんですよね。
後半のようなスペクタクルとカタルシスがあれば、観客は満足をしてくれるわけであって。
前半の手堅いというには手堅すぎる”ノーリスク”なフットボールでは欲求不満がたまります。
たとえ縦ポンであっても、前線・中盤の選手が必死になってカラダを張ってくれれば、まだ”見られる”と言いたいです。
去年のような無気力縦ポンはイヤですねけどね…。

なんつーか、今季はいろいろ試行錯誤しましたけど、やっぱ京都の”強み”はキックランドラッシュにあるような気がして。
ヂエゴ頼みのパスサッカーでは、限界があるなぁ。
というなか、ヂエゴにポルトからのスカウトが!?
京都ディエゴをFCポルト強化担当が調査 – サッカーニュース : nikkansports.com

ポルトガル1部FCポルトの強化担当者デイラ氏が、京都MFディエゴを調査するため来日した。ポルトはMFルチョ・ゴンサレスをマルセイユに放出して司令塔が不在で、FWフッキと東京V時代にコンビを組んだディエゴに白羽の矢を立てた。17日に大宮-川崎Fを視察した同氏は「ディエゴは昨年、フッキを取ったから注目していた」と話し、18日の千葉-京都(フクアリ)を観戦すると明かした。


前半、2階席にペプシ片手にひとりで観戦してた謎の外国人がいたんですが、その人だったのかな?
移籍金が10億円ぐらいあるといいなぁ(ポワワ)。
ま、とにかく残留を決めてからの皮算用です。
次節は、崖っぷち状態の大分が相手。
勝って、残留はほぼ決めたいところですね。

Number739号「監督入門〜仰木彬 非情こそわが愛情」

仰木フリークとして購入してみました。
カラー5pの記事です。
扉写真は、近鉄バファローズ時代監督時代のもの。
赤と青の「岡本太郎」ユニがこれほど似合う人はいないなーと惚れ惚れする。
渋い、かっこいい。

内容を3行でまとめるなら、
●「猫の目打線」といわれた、相性重視の打線決めの話。
●思い切った投手交代(勝利投手の権利を得る目の前で交代)の話。
●その裏に、選手起用は「非情」であるべき、チームの勝利を最優先すべきという考えがあった。
という感じかな。
おもしろかったところを、以下引用します。

★近鉄時代、エースとして大活躍した阿波野秀幸がしみじみとこんな話をしていた。
「仰木さんが辞めた年の納会だったかな。
みんなで酒を飲みながら、仰木さんが監督やってる時代は、なんだかんだいっても、ほとんどの選手の給料が上がったよなっていう話になったんです。
微増の人もいたけど。
すぐに代えられてしまうので、ベンチ内にはもっと出たいっていう不平不満は常にありましたけど、終わってみてはじめて仰木さんのよさがわかったというのはありましたね」


★勝ったり、負けたりでいい——。
それが仰木の口癖だった。
5割でいい、と。
そうして選手に過度な重圧をかけないようにしながら、ときどき
「勝ったり、勝ったり」
することがあった。
結果、14年間の監督生活で、仰木は5割を切ったことはわずか2回しかない。

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