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2008年9月のアーカイブ
【イングランド・プレミアシップ】マンチェスター・シティがメッシ、C・ロナウドほか獲得へ
- 2008 年 9 月 4 日 10:00 AM
- 蹴球海外
■マンCが「新銀河系」!?C・ロナウドら来年1月に6人獲得へ:海外:サッカー:スポーツ報知
【チェスター(英国)3日】ブラジル代表FWロビーニョを獲得したマンチェスターCのアルファイム新オーナーが、新銀河系軍団の結成を宣言した。3日付の英各紙によると、同オーナーは移籍市場が再開する来年1月の獲得希望選手として、MFのC・ロナウド、FWベルバトフ(ともにマンチェスターU)、MFカカ(ACミラン)、FWメッシ(バルセロナ)、FWフェルナンドトーレス(リバプール)、MFセスク(アーセナル)の6人を指名。総額4億8400万ポンド(約932億円)の移籍金に加え、各選手に年俸20億円を支払う用意があるという。
ステイマン・アルファイム新オーナーの雄姿は以下。
そこらへんにいる兄ちゃんふうですが。
■Dr. Sulaiman Al Fahim, the Donald Trump of Abu Dhabi – Luxist
■Secrets of my success: Sulaiman Al Fahim – Personal Finance – ArabianBusiness.com
アルファイム新オーナーについて知っておくべき10の事柄。
アメリカの大学で不動産を学んでMBA、パメラ・アンダーソンやデミ・ムーアが好き、らしい。
■10 Things you need to know about Manchester City’s Dr Sulaiman Al Fahim – mirror.co.uk
彼女の手首
- 12:00 AM
- 妄想随想
むかし好きだったコは、小さなカラダに似合わない男物の腕時計をしてました。
「わたし、ゴツいのが好きなんだ」
ということばを真に受けて、いいセンスをしてるなぁとよりいっそう好きになってしまったわけですが、いやいや。
彼女は男物の腕時計をしなければならなかったんです。
手首にあるキズを隠すために——。
そんなことを、本屋さんで加護ちゃんのエッセイ集を立ち読みしたときに思い出したのでした。
太い傷跡が入った手首を満面の笑みで見せつける加護ちゃん。
どん引きしてしまいそうで、でも、かわいそうで、なおかつ、いとおしい。
リストカッターの手首を見るたびにフクザツな気持ちになりつつも、なんだかけっして悪く言ったりはできない自分がいる。
痛々しさがもつチカラ。
椿姫彩菜「わたし、男子校出身です」。(***)
- 2008 年 9 月 3 日 12:00 AM
- 書籍一般
■わたし、男子校出身です。
◇内容紹介
生まれたときは男の子、今は現役女子大生!
心は女の子なのに、身体は男の子として生まれてしまった著者が、家族との絶縁、恋の苦悩、社会的偏見、命がけの手術……さまざまな困難と向き合い、「女の子」として人生を再スタートさせるまで。
性同一性障害に悩んでいた筆者が、手術を受け”女性”になるまでをつづるエッセイ。
とにかく性転換って大変だとわかる。
まず手術費の捻出。
でもって、まず男性器を取っちゃう手術では命を落とす可能性がある。
さらに、女性器をつくっても、それから新しく生み出された女性器に毎日毎日棒を入れて、穴がふさがらないようにしなければならない。
高く厳しいハードルを越える必要があってもなお、性転換を、いや本人からすれば「本当の性」と取り戻すためのプロセスをいとわない姿には、感動させられてしまった。
そんな赤裸々な手術体験の一方で、気になったことがひとつ。
母親との確執には書かれているのだけど、父親にまつわる記述があまりにも少ないのだ。
父性ナッシング。
なんでだろう?
まぁ、恋愛の話などもさらりとだったし、あえてまだ触れたくない部分はあるのかなぁと思ったりした。
石田衣良、中村航、本多孝好、真伏修三、中田永一、山本幸久「LOVE or LIKE」(***)
- 2008 年 9 月 2 日 12:00 AM
- 書籍小説
■LOVE or LIKE (祥伝社文庫 ん 1-45)
◇内容(「BOOK」データベースより)
男女が出会うと、いろいろな感情が生まれる。気になる、好き、愛しい、せつない…。友だちが恋の対象になるのは、どんなときだろう?転校生への憧れ、再会した同級生への複雑な感情、文通相手のまだ見ぬ異性へのときめき—。微妙な機微を、6人の実力派男性作家が描く恋愛アンソロジー。
「I love you」に続く、男性作家の恋愛小説アンソロジー。
2冊ともに一編を寄せているのは、石田衣良、中村航、本多孝好、中田永一。
読み比べるに…。
石田衣良はさらりと上手い、都会派って感じ?
中村航は(いい意味で)「アホか!」って突っ込みたくなるぐらい青臭い。
本多孝好は、恋愛小説においても「喪失感」みたいなものがモチーフになっている。
で、中田永一ですが、この人だけが「百瀬、こっちを向いて。」とは別種の小説を披露してくれている。
女性が主人公。
ミステリじだてで、なおかつ、せつない。
覆面作家で、乙一という噂もあるそうですが、さてさて。
★「罪の意識や、良心の呵責も、あったとおもうよ。
でもね、もっとちがう感情が胸の中にあることも、俺はわかってた。
拷問のようだったよ。
それのせいで俺は、頭がどうにかなってしまいそうだった。……」94p 中田永一「なみうちぎわ」
伊坂幸太郎、石田衣良、市川拓司、中田永一、中村航、本多孝好「I LOVE YOU」(***)
- 2008 年 9 月 1 日 12:00 AM
- 書籍小説
■I LOVE YOU (祥伝社文庫 ん 1-42)
◇内容紹介
恋愛には未知の物語がある。初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、彼女とのあいだに微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、そして連れ添った相手との別れを予感したとき…さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇蹟の恋愛アンソロジー。
男性作家の恋愛短編小説アンソロジー。
男性が描く恋愛って、わりと
「モテナイ君がひょんなことから気になってた女性と…」
みたいなフォーマットに沿ったストーリーになりがちである。
収録されている中田永一「百瀬、こっち向いて」なんかも、まさにそのパターン。
(いま単行本が平積みになってますね、書店で)
そんななかで異彩を放ってるのが、石田衣良「魔法のボタン」。
この人は、さらっとした恋愛ものが書ける、って俺が言うのもおこがましいが。
男まさりの女性が、ある日ドレスを着て「女」になって…みたいなくだりは、アメリカ映画みたいだ。
★「あのさ、人間のやることって全部むきふむきがあると思う。
この世界には恋にむく人とむかない人がいるんだよね。
わたしはきっとむかないほうなんだ。
だから、恋愛なんてがんばるつもりはない」68p 石田衣良「魔法のボタン」
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