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2008年7月31日のアーカイブ
【映画】「蛇にピアス」@試写会
- 2008 年 7 月 31 日 12:00 AM
- 妄想雑記
演劇界のキョショーが4年ぶりにメガホンを取る。
おそろしいほどに原作どおり。
セリフとかもほぼ同じ。
オリジナル設定なし。
つまりは、純文学をそのまま映画化しちゃった。
じゃあ、退屈かといえば、これがまたよかった。
そして、映像の力を思い知った。
舌にピアスを空け、拡張していくことで、最終的に舌先を2つに割る——スプリットタン。
そんな身体改造にとりつかれた少女が主人公なのだが、原作小説ではその「痛み」がなかなか伝わらなかった。
だけど、それが映像になったとき!
舌にピアスホールを入れるために、針を舌に突き刺すシーンだけで、先端恐怖症の人は失禁モノだ。
さらに、一度空けた穴をピアスでどんどん拡張していくところも、なんとまぁ。
で、それ以上の見所はなんつっても吉高由里子の脱ぎっぷり。
新進女優がヌードに挑戦!
とかいっても、ほんのワンシーンだったりするものだが、吉高さんは違う。
脱ぎまくりだ。
いきなり、クラブで知り合った男とコトに及ぶし。
彫り師のサディストに首締めファックされるし。
刺青を掘られるときは、バックヌードだし。
あっぱれ、あっぱれ。
小ぶりながらも綺麗なカタチの乳房とちょっと黒目の乳首は、舌にピアスを空けるシーンとともに目に焼き付いているのだった。
下品でスマン。
話戻して、全体としては重たいトーンの物語。
同監督の「青の炎」、父親を殺そうとする高校生の話に近い感じである。
”生きにくい”と思ってる主人公が、身体改造に走ることで、生きる意味的なものを捕まえようと模索する。
だけど、途中で自分が何をしてるのかわからなくなっていく。
へヴィなトーンのなかで描かれる、主人公のストラッグルっぷりがステキな作品でした。
※DVD
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※過去ログ
■Sex & Books & Football – 金原ひとみ「蛇にピアス」(***)
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