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2007年5月のアーカイブ

スティーブ・ジョブズ×ビル・ゲイツ対談

ついに! ゲイツ氏とジョブズ氏が夢のステージへ–D5会場レポート – CNET Japan
ついに! ゲイツ氏とジョブズ氏が夢のステージへ--D5会場レポート - CNET Japan



「ゲイツちゃん」と「電脳なをさん」の共演も希望。

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日刊スレッドガイド : お奨めの掃除道具
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ウェーブ最強。
あと、「水からできたマイナスイオンクリーナー」はいろんな場所に使えて便利です。

松本育夫「天命—我がサッカー人生に終わりなし」(****)

天命―我がサッカー人生に終わりなし
天命―我がサッカー人生に終わりなし
# 単行本: 237ページ
# 出版社: クリーク・アンド・リバー社 (2007/04)
# ISBN-10: 4903679012
# ISBN-13: 978-4903679013
# 目次: 序章 全力!50年のサッカー人生
第一章 覚悟を決めて鳥栖に来た
第二章 最後のシーズンを前に 〜「やっておいて良かった」の人生
第三章 夢を持てるクラブへの手応えを感じた2006年
第四章 サガン鳥栖を後進に託す
第五章 2006年W杯日本代表の失敗、オシム監督への期待
第六章 若きサッカーの後輩たちへ
第七章 サッカーの指導者を志す者たちへ



これはすばらしい。
松本育夫さんのたぎる情熱、真剣な気持ち、まっすぐな思いに、姿勢が正される思いがした。
内容は、鳥栖の監督に着任したときから辞任するまでを中心に、サッカー人生を振り返るというもの。

しかし、単純にサッカーの話ではない。
それよりも、サッカーの経験を通じての、育夫さんの人生論になっていて、そこが「読ませて」くれる。
たとえば、次のようなくだり。

★自己表現。
相互理解。
感謝の気持ち。
これらはサッカーに限らず、チームプレイを成り立たせるうえで欠かせない要素だが、現在はこれがひじょうに欠けている傾向にあると思う。
たとえば自分を表現しようとしたときに、自分のなりたい姿、自分の求めるもの、それがいったい何かということが明確になっていなければ、自己表現しようもない。
また、自己表現とは勝手気ままという意味ではないし、自分ひとりだけで実現できるものでもない。
さらにいえば、自分を表現するための豊富なボキャブラリーや知識も身につけておかなければならない。…184p



そんな人生論のバックボーンは、師と仰ぐドイツ人サッカー指導者・デットマール・クラマー氏の影響が大きいという。

★そうしたクラマーさんの哲学に触れたことで、私は「やっておいたよかった」の人生と「やっておけばよかった」の人生の違いを学んだ。
そのことで私は、いまは苦しいかもしれないけれども、正しいことを、とにかく何が何でも全力でやっておくという人生観を身につけた。
「あのときもう少しやっておけば、今の状況が少しは変わっていたのに」という人生だけは歩みたくないし、選手たちにもそうはなってほしくないと思い続けてきた。109p



「やっておいたよかった」の人生!
深いな。

ちなみに、育夫さんは「残った人生をサッカーに捧げよう」と1996年にマツダを退社し、サラリーマン生活にピリオドを打った。
そして、その年から1999年までのあいだ、京都パープルサンガでゼネラルマネージャーを務めている。
サンガにかんする記述は一カ所だけあった。

★指導者のプロとしての道をスタートさせてからも、京都パープルサンガでのゼネラルマネージャーとしての仕事では人間関係に悩まされ、……11p



人間関係…。
やっぱり、サンガフロントはいろいろあるとの噂が実証されたのだね…。

それはさておき!
改めていい本だった。
サッカー好き、人生訓好きにオススメ。

大手声優事務所社長が16歳少女にわいせつ行為

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そしてぶちっと何かが切れたような音がはっきりとして、
気が付いてみたらなけなしの12,000円で買った
限定フィギュアに思い切り精液をぶちまけていた。
絶頂だったのか絶叫だったのか自分でも
意味の分からない涙を流し喚きちらし、
涎で口をびちゃびちゃにして。


中上健次の「岬」を彷彿とさせる名文が!
しかし、声優志望の女の子ってこういうことされても黙ってる子が多そうだな…。

本多孝好「正義のミカタ—I’m a loser」(****)

正義のミカタ―I’m a loser
正義のミカタ―I’m a loser
# 単行本: 413ページ
# 出版社: 双葉社 (2007/05)
# ISBN-10: 4575235814
# ISBN-13: 978-4575235814
# 内容(「MARC」データベースより): いじめられっ子の亮太は自分を変えようと「正義の味方研究部」に入部する。果たして亮太は変われるのか。いじめ、リストラ、格差。こんな社会で生きていかなきゃならない、将来が少し不安なあなたに贈る、書き下ろし青春小説。



前著「真夜中の五分前」が出たのが2004年10月だから、約3年ぶりの本多孝好の新刊だ!
筆者の今まで書いてきたものを、すんごくいい加減に言い切っちゃうなら
 「村上春樹の手触りがあるミステリ」
だろうか。
主人公は、厭世的で、「やれやれ」とひとりごちちゃいそうな男。
「たとえるならば〜のような」という文体。
全体に流れる、スローで気だるくセンチメンタルな雰囲気。

でも、今作は「がらっ」と変えてきたのだ!
まず、主人公は「元いじめられっ子」。
そして、どこか「バカ正直」。
人物造形からして、まったく違う。
んで、童貞だし(ま、それはいいか)。

ストーリーも、なんてったって「正義の味方研究部」が舞台なんだもん。
その「正義の味方研究部」とは、大学内で悪いことをしてる奴らを懲らしめる、という組織。
荒唐無稽感がでしょ?
最初は、青春男子コメディ小説かと思った。

なんですが!
さすが、本多孝好。
ひと筋縄ではいかなかった。

「正義の味方研究部」が、悪を退治する。
だが、しかし。
いったい何が正義で、何が悪なのか。
そう考えさせることが発生する(物語の後半ですが)。
この時点で、「単純明快な青春男子コメディ小説」という第一印象は瓦解する。

ちょっと冗長過ぎるような気もするが、笑えて、考えさせられて、感動させられる。
いろいろ味わえるページ数だからと、前向きな見方ができるだけの内容だと思った。

★「わかってないよ」と亘先輩は言った。「こんな世界の中で、弱虫で、貧乏で、頭も要領もかっこも悪くて、いつも人に利用されて、踏み台にされながら、それでも、それを肯定しつづけなきゃいけないんだ。誰も助けてくれない。そもそもそれは間違ってすらいない。仕方のないことなんだ。そう認めながら生きていくなんて、俺にはとうていできない」
「僕はできます」と僕は言った。380p



※過去ログ
Sex & Books & Football – 本多孝好「真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A/side-B」(*****)

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