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堀内保丸「先生になって良かった」(***)


先生になって良かった
先生になって良かった

◇出版社:新風舎 ; ISBN: 4797431105 ; (September 2003)

1925年に京都に生まれた教師のかたの回顧録。

出てくる生徒たちが、今では考えられないほど純真だ。
「プラトニックラブとは何ですか?」
と先生に聞いたりするぐらい!
そして、生徒たちにたいする先生=著者の態度がすばらしく真摯。
薄くて一編一編がコンパクトがゆえに、読み返したくなる本です。

★「私たちがよく犯す誤りは、ほとんど他人にたいする見栄からくることが多いでしょう」15p


★「人間の争いごとは、心がそれにとらわれているときにはてしなく続くのですね。心を変えて一段と高いところから眺めてみると、争い自体の意味がなくなることが多いのでしょうね」66p

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