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2005年12月19日のアーカイブ

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7枚買って350円か。

【イングランド・プレミアシップ第16週】アーセナル0-2チェルシー

アーセナル0-2チェルシー
◇日時:12月18日16.00KO(日本時間25.00)
39分【チェルシー】アルイェン・ロッベン
73分【チェルシー】ジョセフ・ジョン “ジョー” コール

■アーセナル(4-2-2-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF20:フィリップ・センデロス
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF16:マシュー・フラミーニ
MF8:カール・フレデリク・リュングベリ
(70分-FW10:デニス・ニコラス・ベルカンプ)
MF13:アレクサンドル・フレブ
(70分-MF7:ロベール・ピレス)
FW11:ロビン・ファン・ペルシィ
(82分-FW26:クインシー・オヴス=アベイェ)
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョセフ・ジョン “ジョー” コール
FW15:ディディエ・ドログバ
(88分-DF29:ロベルト・ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
FW16:アルイェン・ロッベン
(77分-MF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ)

◇試合データ
Arsenal – Chelsea
0 Goals 2
0 1st Half Goals 1
5 Shots on Target 6
5 Shots off Target 4
2 Blocked Shots 4
5 Corners 5
14 Fouls 19
2 Offsides 4
3 Yellow Cards 4
0 Red Cards 0
69.4 Passing Success 61
30 Tackles 36
73.3 Tackles Success 75
58.4 Possession 41.6
55.4 Territorial Advantage 44.6


試合開始から、ホームのアーセナルが優勢に立つ。
サイドで起点をつくりながら、セスク・フラミーニも高い位置をキープ。
ボールを回しながら、チェルシーの守りの穴を探っていく。
アンリのシュートがポストを叩くなど、惜しいシーンもあった。
ところが39分。
ドログバがダイレクトで裏にはたいたボールでロッベンがフリーで抜け出す。
レーマンの出鼻をくじいたシュートは、ポストに当たってゴールの内側へ。
この得点で、アウェイのチェルシーが先制する。

後半に入ると攻めるアーセナル、鋭いカウンターのチェルシーという構図がより鮮明になった。
そして73分、ローレンがトラップミスしたボールをかっさらったジョー・コールが、キャンベルとの間合いを計りながらコントロールしたシュート。
綺麗にカーブがかかったボールが、これまたポストに当たってゴールに入った。
チェルシーのシュートはポストに当たって入るのに、アーセナルのシュートはポストに嫌われる。
そんな不運もあって、アーセナルはなんと3連敗!


ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ
「2位のマンチェスター・ユナイテッドとの差が勝ち点9?
ずいぶんと開いて、こちらが困惑してしまうほどだよ。
しかし、これに慢心することなく勝ち点3を積み上げなければならない。
きょうは、ロッベンが勝利の立役者だった。
さいきんの3試合で疲労が蓄積していたから、1週間休ませたんだ。
おかげで体調も取り戻したようだし、すばらしい活躍をしてくれた。
もちろんチーム全体のできもばつぐんだった。
試合開始早々、右後方にバックパスをしたときから、アーセナルにプレスをかけつづけたからね。
これには彼らもめんくらったことだろう。
きのうマンUがヴィラに勝ったとき、この試合で勝てるだろうと確信したんだ。
わたしは、選手たちが負けられないと奮起するだろうとわかっていたのさ」

宮沢章夫「牛乳の作法」(***)

牛乳の作法
牛乳の作法

出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480421556 ; (2005/12)

宮沢氏の最新文庫。
で、この本は、いつものようにいろいろな媒体に書かれたものをまとめたものだ。
「笑える度」は既刊とくらべると低いけれど、そのぶん、「思いもしなかった切り口から論を進めていくスットボケた感」は強まっている。
坪内逍遙の章がピーク。

小室直樹「日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する」(**)

日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する
日本国民に告ぐ―誇りなき国家は、滅亡する

出版社: ワック ; ISBN: 4898310850 ; (2005/12)

N・コムロ先生が「日本人よ誇りを取り戻せ!」と大いに主張する本。
たとえば、第1章では「従軍慰安婦はいなかった」と言い切っている。
それは、
・日本軍に性を提供する女性たちがいたのは事実
・ただ、日本軍が強制連行したという証拠はない
・ゆえに、けっきょくは売春であり、当時の日本では「合法」である
という論法。
とはいえ、その論拠となる文献が偏っているので、かんたんに「なるほど!」というわけには行かなかった。

そのほか「おもしろい」と思った指摘もいろいろと。
たとえば、
「朝日新聞的左翼メンタリティはマルクス主義者の挫折からくるものだ」
とか、
「ヨーロッパで立憲政治がうまくいったのは宗教があって、人々がそのものでまとまるから。
日本で明治憲法をつくるにあたって、神のかわりに天皇を立憲政治の基軸にした。
さいしょはそれが浸透しなかったが、日清戦争に勝ったことで、天皇は”神”になった。
――何が王冠を与えるのか。戦場の勝利である(ヴォルテール)」
とか、
「マッカーサーは救世主として称えられた。
毎日新聞では『元帥! どうかお体を大事に』などと大いに称える文章が掲載された」
とか。

なお、これは7年前にクレスト社から発売になったものの新装版です。

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