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2005年8月31日のアーカイブ
【J2第29節】横浜FC1-1京都パープルサンガ
- 2005 年 8 月 31 日 11:40 PM
- 蹴球日本
なんだかんだでズーカー
横浜FC1-1京都パープルサンガ
◇日時:8月31日午後19時04分KO
◇会場:横浜市三ツ沢公園球技場(6597人)(25.1℃)
◇主審:今村亮一
前半13分【京都】鈴木悟 (FK:右足直接)
後半27分【横浜FC】三浦知良(右足)
■横浜FC “フリューゲルス”(4-2-2-2)
GK21:菅野孝憲
DF14:河野淳吾
(76分-DF3:富永英明)
DF4:スティーブン・トゥイード
DF31:浮氣哲郎
DF27:中島崇典
MF10:内田智也
MF30:山口素弘
MF17:北村知隆
MF8:吉武剛
(66分-DF7:小野智吉)
FW9:城彰二
FW11:三浦知良 “復讐”
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半19分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
(後半3分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半30分-FW31:田原豊)
久しぶりに現地観戦。
んで、そのあとビデオで試合を見返しまして、その資格もあるだろうということで、ここはおじさん言わせてもらうよ(一升瓶片手に)ということで、久しぶりにじっくりねっとりゲームを、サンガのデキを、分析してみたいと思います。
まずは、時系列に、よかったと思うサンガの攻めをピックアップします。
●前半28分、自陣でボールを受けた三上がライン際にいた中払にパスして前へ全力疾走→中払、三上の前のスペースへパス→三上、ついてきたDFにたいして走りながらワンフェイク入れて、センタリング。アレモンが走り込んできたが、浮氣にクリアされる。
●前半35分、自陣でボールを奪った斉藤が左サイドで前線へと猛然とフリーラン(これ、見ていてすごかった。テレビだと、端っこに少し映っている)。右サイドからアレモンねらいのアーリークロスが流れて、ちょうどその斉藤のところへ。斉藤、クロスを上げようとするもDFのスライディングに当ててしまう。
前半は、こんなもんで、悟のマーヴェラスな直接FK以外は決定機はほとんどなし。
ただ、以前のように最終ラインからドッカンドッカン放り込まずに、ビルドアップしようとしていたのはよかったです。
つか、前線・アレモンだし、放り込んでも勝てないし。
しかし、アレモンフィジカルコンタクトに弱すぎだよアレモン。
ハイボールでも足下へのくさびでも、相手にマークされていると、8割方(マイoptaデータ)バランスを崩してボールを失ってしまいます。
キープできるのは、ライン際に開き相手のマークが外れているときだけっつー体たらく。
アレモン嫁はもっと小魚食わせろヽ(`Д´)ノ
一方、横浜FCの攻撃も、ヒヤッとしたのは、競り合いからこぼれたボールを城がシュート→クロスバーに当たった場面くらい。
あとは散発のミドルが何本かありましたが、平井さんがきっちりセーブ。
平井イェイ平井イェイ平井直人イェイイェイイェイイェイイェーイ♪
っていう応援歌を聞いて、近くにいた修学旅行生が唖然としていたことは内緒。
さて、後半。
●後半18分、右サイドに流れたアレモンがジリッジリッと体を動かしながら、後ろからオーバーラップしてきた星にパス→星が、スルー→後ろにいたパウリーニョがワンタッチして左の美尾へ→美尾が感じてなくて、ボールが流れてしまう。
●後半20分、パウリーニョとの大きなワンツーで抜け出た美尾がボックス内までドリブル、後ろから押されて倒れるも笛は鳴らず(前節の加藤大志よりも、PKっぽく見えたんですが。フリーだったし…)。
●後半21分、最終ラインからオーバーラップしたリカルドが加藤大志からパスを受け、ラインギリギリからグラウンダーのクロス。誰もあわせられず。
●後半23分、自陣でボールを受けた斉藤がマークについていた山口をワンフェイクでかわして、右サイドアレモンへパス→アレモンが加藤大志へパスを出して、前線へランニング。そこに加藤大志からパスが来て、抜け出したアレモンがセンタリング→オーバーラップした斉藤がダイビングヘッド! しかし、クロスバー。
このあたりでサンガが怒濤のラッシュをかけるも、追加点が決まらない。
こういうときは、えてしてヤバイんだよなぁ、同点とかにされちゃうんだよなぁ、とはいえ守備では危ないシーンないし、やられるとしたら前半みたいにパワープレイからかなぁ…って、横浜に点入ってるよ!(´・ω・`)
その経緯は、自陣から中島が放り込み→トゥイードが競り勝って、シュート→平井さんが弾いたこぼれを蹴りこんだのはカズ、三浦カズ(゚∀゚)!
競り負けた悟はしょうがないとしても、悟の裏にいて突っ立ってて、カズのマークを見失っていたリカルドにかなり問題があると思ったんですがどうでしょうか。
で、勝ち点3がほしい京都はアレモンに代えてお久しぶりの牛放牧(゚∀゚)!
●後半34分、裏へ抜け出した田原へ斉藤がロングパス。フリーになるも、モサモサしてるうちにDFに詰められる。
●後半39分、ディフェンスラインの裏に抜け出した加藤大志がシュート。しかし、オフサイドの判定で大志、めずらしく抗議。
大志のこの場面は、まず斉藤が田原にくさびのパス(この時点で大志はオフサイドポジション)→田原が軽くワンタッチしたかしないかでスルー(この時点では大志はオンサイド)という流れ。
線審はワンタッチなかったということでオフサイドとジャッジしたようです。
俺はメインスタンド、サンガ寄りで見てたんですが、このメイン側の線審、大志の抗議とゴール裏からのヤジを受けて、明らかに逆ギレ、表情がプルプルしてました(‘A`)
ま、こういうクオリティの線審に遭遇しないためにも、早くJ1に…。
微妙に、横浜に押されつつ試合は続く。
●後半43分、2次攻撃から鈴木和裕がライン際からフリーでクロス。ボックス内に人数はそろっていたものの、そこまで届かずクリアされる。
●後半45分、裏に出た田原が胸トラップから抜け出そうとするも、マークについていた浮氣のラグビータックルを受ける。もつれ合うも、主審は田原にファウル。
と、以上、こんなものでしょうか。
数えてみれば計10回。
シュート数は6本。
結局追いつかれ、第3クールは依然として勝ちきれない試合が多いサンガ。
でも、ですね。
成績が落ちているとはいえ、誤解を恐れずにいえば、攻撃に関して第1、第2クールよりはレベルアップしているように感じました。
特に、斉藤からサイドのMFやサイドに開いたFWへのロングパス。
これが決まると、サイドバックのオーバーラップも絡めて、ナイスなアタッキングができることが多い。
三上、鈴木和裕のクロスが(例によって)精度を欠いていたのが残念でしたが、このあたりを高めることを今度のモチベーションとしていただきたい感じです(あるいは、別の選手の起用も可!)。
んで、それにもリンクしてくるんですが、やっぱ前線でもう少しタメをつくりたいなと。
手っ取り早くいえば、牛使えよと。
先発で使えよと。
チェルシーみたいな早い攻めをするには、ドログバっぽいFWがいるぞと。
アレモンはスペースないと厳しいぞと。
これだけは強く言っておきたいです。
最後に採点。
GK1:平井直人(6)きょうはミスなし
DF4:鈴木和裕(6)積極的に攻め上がる
DF3:リカルド(6)ラストは上がりっぱなし
DF2:鈴木悟(6)対人守備は無難に
DF13:三上卓哉(5.5)1対1の守備は見ていて不安
MF18:米田兼一郎(5.5)何度かパスミス
MF16:斉藤大介(7)カズに成長を見せつけた
MF11:星大輔(5)ちょっと低調
MF27:加藤大志(6)ドリブルはやっぱり脅威
MF14:中払大介(5.5)中央に位置取りすぎたか
MF8:美尾敦(5)効果的な仕事できず
FW10:パウリーニョ(6)精力的な動き、守備も○
FW9:アレモン(5)ビルドアップでは貢献したが…
FW31:田原豊(6)プレミアだったら全部ノーファウル
柱谷幸一コーチ(京都)
「前半いい形で悟がFKを決めてくれて、そのあともゲーム全体としては非常によくコントロールできていたと思います。
勝てなかったのは、2点目を決められるときに決めきれなかったこと。
クロスやシュートの精度が足りなかったですし、美尾はPKねらいでファウルを受けにいってしまいました。
点を取るには、やはりパワー、精度というものが必要ですから」
平井直人選手(京都)
「ぶっちゃけ気迫不足。
2点目を取りに行こうという気迫が、後ろで見てても全然感じられない。
せっかく俺がスーパーセーブを見せてるのに、これじゃダメだね。
まぁ、終わったことはしょうがない。
フィールドプレーヤーには城陽で正座させて説教しとくわ。
次の水戸戦は前半からガンガン飛ばさせるよ」
曽我部恵一と俺
- 2:38 PM
- 妄想雑記
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の写真集を見ていると、曽我部恵一が髪を切っていて驚いた。
え、アリなの!? これ――そう思った。
気になる方は書店でご覧いただきたい、銀杏BOYZとの対談記事だ。
昨今の、トイレでずーっと髪型いじっている男子高校生などを見かけるたびに、
「男なんて、髪型なんかで外見が変わるもんやない!」
と心の中で主張していた俺である。
しかし、ここに、謹んで宗旨替えをさせていただく。
「髪型、大事、絶対!」
曽我部といえば思い出すのが、もう10年も前になるだろうか、下北沢のライブハウス・シェルター。
至近距離から見た曽我部からは、不気味な、いい意味でフツウじゃない、そんなオーラが漂っていた。
上記の写真集で見た曽我部は、別の意味でストレンジなオーラが感じられた。
みずからレコードレーベルを立ち上げ、結婚した曽我部。
変わったとか、ずいぶん丸くなったとか、コアなファンには叩かれている曽我部。
でも、ニューヘアが浸透すれば、きっと幅広いファン層を獲得できるだろう、できると思う、できてほしいなぁ、いや、できてくれ。
じっさい、俺の中でも好感度アップだ。
まず、手始めは、「HEY!HEY!HEY!」で浜田に突っ込まれるところからかな。
中島らも「恋は底ぢから」(***)
- 1:58 PM
- 書籍一般
■恋は底ぢから
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087498298 ; (1992/07)
伊丹十三の復刻エッセイを読み尽くしたこともあり、さぁ次はどの”漁場”に行くかと思って、たどり着いたのが中島らもだった。
★「微苦笑中毒者の告白 その一」より
全員、上半身裸で、やはりオロナインを塗っているのだろう、肌がヌラヌラと光っている。異様な光景ではある。
ただ、乱れた気配が少しもなくて、全員が紅茶のカップを手に、にこやかに談笑しているだけなのだ。
僕は男の耳に口を寄せると、小声で尋ねた。
「いったい何なんですか、このパーティーは…?」
男は同じく僕の耳元に口を寄せてささやいた。
「なんこうパーティーですよ」
馬鹿馬鹿しいから気づかないかもしれないけれど、文章のリズムがとてもよい。
句読点で囲まれた語句を”ブロック”とするならば、そのブロックの大きさがあまり変わらないまま、文が連ねられているからだ。
というわけで、たいへん気持ちよく、かつ、おもしろく読み進めていたのだが、そのとき、
■南波杏公式ブログ: サイン会@広島
南波杏ちゃんもちょうど中島らもを読んでいたということを知り、これは偶然の一致というか、もはや運命であり赤い糸と考えるのが論理的に妥当だと思われ、当然の帰結としてけ
伊丹十三「日本世間噺大系」(***)
- 3:30 AM
- 書籍一般
■日本世間噺大系
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4101167354 ; (2005/06)
この本は、中盤あたりから文章が二段組みになる。
そして、ミカン狩りの達人から、塩田に従事していた人、そして生理について一家言もっている人妻まで、その道の達人をを呼んで、みっちり話を聞き出す。
ジューゾー氏は「テープ起こしの達人」を自称していたそうだが、方言(特に関西弁)とか細かいアイの手とかが、なんというかこう、絶妙なグルーヴ感を作り出していて、読んでいて気持ちがいい。
内容を知ってもなんら役に立つハナシではないのもいい。
そういえば、「日本世間噺大系」と銘打たれているが、大系になってないのもいい。
「お笑いウルトラクイズ」が全然クイズじゃなくてもいいがごとくに。
★「生理座談会」の冒頭
司会 今日は皆さんに「生理座談会」ということで特にお集りいただいたわけですが――
一同 いやあねえ(笑)
司会 ええと――どなたから伺いますかな。ンート――こちらの奥さんからいくかな。失礼ですがおめでたですか?
美しい人妻 そうよ。今五カ月。
司会 そりゃ大変ですな。
美しい人妻 でも生理がないから楽よ。
色っぽい人妻 アラ、それはいいわねえ。
美しい人妻 楽よオ。
色っぽい人妻 楽でしょうねえ。
幼い人妻 私も楽なの。
司会 ホウ、あなたもおめでたですか。
美しい人妻 アノ、この人は年に二回しか生理がない人なんです。三十にもなるのに。
色っぽい人妻 エッ、二回?
幼い人妻 年に二回よ。
色っぽい人妻 昔から?
幼い人妻 そうなの。
淫蕩な人妻 でも結婚したら割に順調になるっていうじゃない?
美しい人妻 ホルモンの関係がなおるとかでねえ、まだ駄目なの?
幼い人妻 駄目ねえ。いつかね、スーパー行ったらタンパックスのセールやってたの、で一箱買って帰ったら、旦那が「オヤ、何年分ですか?」って(笑)
司会 年に二回っていうのはどういうんです、たとえば盆暮とか――
幼い人妻 イヤ、全く出鱈目なの。だから一度手帳につけてみようかなんて思ったり――
美しい人妻 アラ、あんた、それさえもつけてないの?
淫蕩な人妻 つけなくても覚えてないの? 年に二回ぐらいなら?
幼い人妻 だって普段忘れてるもん――それにあっても一日だからね。
一同 エッ、一日?
幼い人妻 だから余計忘れちゃうのよ。
美しい人妻 で、量は?
幼い人妻 少ないよ。
美しい人妻 チョロッと?
幼い人妻 ウン。
美しい人妻 じゃ、あなた、立ち上がってドワッていう感じはないの?
幼い人妻 ないない。
色っぽい人妻 もう立ち上がれなくなる感じとか?
幼い人妻 そんな――ある朝目が覚めてトイレ行ってみると「オ、珍しい、お久しぶり」なんていう感じなわけ。
美しい人妻 嬉しそうにいわないでよ。
幼い人妻 だってやっぱりあると嬉しいもん。だから、うっとうしいなんていう人なんて、「あなた贅沢よ」って、こういいたいわよ。
淫蕩な人妻 するとどうなるの? 排卵日なんてのはどうなるの?
幼い人妻 判んない、全然。
※語注
タンパックスはタンポンの種類らしいです。けっしてタンパク質の一種ではない。
■タンパックス – Google 検索
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