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2005年6月21日のアーカイブ

Sleipnir開発者さん会社立ち上げ

タブタブタブタブタブーーーー。
俺はタブブラウザじゃないと満足できねーんだよーーーー!!!!!

っていうわけで(こほん)、愛用しているブラウザSleipnirの開発者・柏木泰幸氏が会社を設立、次期ブラウザを複数人で制作していることが明らかになった。
Fenrir & Co. – フェンリル株式会社
ホーム画面に小さくスクショが。
Fenrir & Co.

6月の末にはアルファ版を、7月の中旬にはベータ版を公開できるよう、開発を頑張ります。

頑張ってください、ステキです。

成海璃子(12)ファースト写真集

12歳/成海璃子ファースト写真集
12歳/成海璃子ファースト写真集

1回も見てないけど、日本テレビ系「瑠璃の島」主演の子。
「FLASH」に水着っぽいグラビア(fromこの写真集)載ってて焦る。
つか、股間が(゚д゚)!!

成海璃子オフィシャルサイト

弱冠12歳とは思えない活躍を見せる彼女の待望のファースト写真集!

弱冠が、12歳にまで使われることばになった記念日。

藤井誠二・宮台真司「この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺」(***)再読

この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺
この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺

出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 402264317X ; (2003/10)

「これが答えだ!」にリンクする内容をちょっと抜粋してみたよ。
Sex & Books & Football – 宮台真司「これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答」(****)

――人生に「意味」を求めず「強度」を求める、という生き方について。

★僕たちの歓びの大半は意味とは関係ありません。……実際、人類は長らく「意味」(物語)ではなく、「強度」(体感)を生きてきました。(例:お祭り)
★意味を求めない・真理値を問わないコミュニケーションの戯れ。(例:サッカー・ダンス・セックス)
★「人生は無意味だ、だけどそこそこ楽しい」。
★受験勉強をして一流校に進学する人たちを見ると……単に問題を「先延ばし」している……。
ダウントレンドの成熟社会では「いい学校・いい会社・いい人生」という安全な道がそもそも期待できない……。
先送りせず、若い自分から試行錯誤して、世界とうまくシンクロして強度を引き出すやり方を身につけないと、将来確実につらいことになります。


――「意味」にすがるのではなく、「強度」で生きるための知恵。

★「今ここ」の充実……そこには、一生懸命の濃密さを味わうために「とりあえず」の目標を作ってみるという知恵があります。
偶然に身をさらすというのも、重要な知恵です。……偶然にさらされつつ、食料を、安全を、所属を、自己実現を確保しようとするからこそ、そこに一生懸命さが生まれ、「今ここで生きていること」の濃密さがもたらされます。
壁や障害にぶつかって悪戦苦闘することも、強度のみなもとになります。


――「意味」から「強度」を求めた人生への移行は時間がかかる、ということ。

★意味を断念してからある程度時間が経たないと、強度へと開かれるための試行錯誤の成果が出てこない……。


――「強度」で生きると何が変わる?

★強度をもって、意味がなくても濃密に生きることのできる人間は、自意識に拘束されずに自由に生きていける。「楽しいものは楽しいじゃないか」「おれは楽しいことをやりたいんだ」といったことを言えるし、そう振る舞える。
★内側を探したから失敗……外の世界のエネルギーをうまく受信できる透明な存在になるしかない。


――「強度」に関わる自意識・自尊心の問題。

★自尊心(セルフ・エスティーム)といっても、見栄(プライド=共同体による承認)と自己信頼(セルフ・コンフィデンス=試行錯誤の蓄積)というのは違う。
★自分を信頼できれば、プライドを失なうような危険だって平気でいられます。



本書については、04年1月にも記事を書いた。
Sex & Books & Football – 藤井誠二・宮台真司「この世からきれいに消えたい。―美しき少年の理由なき自殺」(***)
自分でも全然内容忘れてたわ。
昔の思考を思い出せるなんて、ブログって便利。

関係ないけど、
インタビューもメモ。

パターン認識や統計的思考をするヤツは、10発打って何発あたるかという思考をする。
1発打って外れてもなんとも思わないんですよ。
頭をチェンジする。
むしろ、10発中1発を3発にして、6発にすることに一喜一憂するわけです。
そういうパターン認識の引出しを、少しでも多くの人々に持ってもらいたいんですよ。
パターン認識に必要なロジック、感受性を鍛えてほしいと思う。
世の中には、パターンや合理性や論理で収まらないものがあると言う人も多いでしょう。
しかし、そういうものは全部パターンで割り切れるし、すべて合理性で割り切れる。
そして、割り切ったときに見えてくる割り切れなさがあるんです。
パターン認識にすべて収めたときに、それでも残る抽象的な意味での割り切れなさ―そういうところまで認識を高める。
そういうところ行かないと、宗教の本質は理解できないし、妄想の深みを理解することは無理なんですよ。

宮台真司「これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答」(****)

これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答
これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答

出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 4022613777 ; (2002/05)

ヌーディティな表紙の単行本版
宮台真司これが答えだ!―新世紀を生きるための100問100答
宮台真司これが答えだ!―新世紀を生きるための100問100答

(毛穴がwww)
を読んだとき、あんまり理解しきれなかった。
文庫版を見つけて読み返してみたら、ふむふむと膝を打つところが多かった。
ゆえに、年をとって俺の理解力も上がったということが証明された(Q.E.D.)。

さーて、この本の中で繰り返し繰返し語られるのは、「成熟社会」というキーワード。
それをめぐることばをピックアップ(っつても相当多いけど)してみよう。

――成熟社会(近代成熟期)では…

成長の限界(資源・環境の限界)により輝かしい未来が消えた。
●皆が同じ欠乏を共有し、同じ夢を抱く時代は終わった。
●何が幸せか?は人それぞれとなった(社会の透明化)。
●家族・企業・国家――すべての共同体は流動的になった。
●日本的な「所属による承認」を自尊心の糧とする生き方は時代遅れになった。
 (いい会社に勤務すると尊敬される、みたいな)
●人生に選択肢が満ち溢れるようになった。
 (いい大学に入って…なんて古い古い!?)


――そんな成熟社会でどう生きればよいの?

●輝かしい未来・ネクストステージはないと知る。
●「終わりなき日常を生きろ」。
●「今ここ」を楽しむ。
●生きる「意味」より、生きる「濃密さ」「強度」を求める。
 (ニーチェいわく、よき生を送れないから意味にすがるのだ)
●「他人の権利を侵害しない限りでの自己決定」を基準にする。
 「他人に不利益を及ぼさない限り何をやってもよい」とする。
 何をやってもいい、愚行さえも(リベラリズム的寛容)。
●上を細かく言うならば、
  ①多様な尊厳のあり方
  ②それを支える自由な試行錯誤
 が許容されるべき。それらが制約できるのは、
  ①共生条件が侵害されるとき
  ②自由な試行錯誤を支える最低限の尊厳が破壊されるとき
 だけである。
●ストリート・匿名メディア・仮想現実などの「第4空間」に居場所を見つける。
 (若者の状況)
●次の2つの能力を磨く。
  ①所属ではなく、自分が自分であることに自尊心をもつ能力
  ②肩書き気にせずコミュニケーションの快楽を授受しあえる能力
●リベラリズム的寛容を踏まえたうえで、
 自己責任でなされた試行錯誤に積み重ねを尊厳の糧とする。


――成熟社会は「承認」が供給不足なんだ、ということ。

●その原因には
  ①郊外化を背景とする家族のスキンシップ不足
  ②学校化を背景とする子供を承認しない親の増大
  ③成熟社会の到来にも関わらず上昇や支配をめざす古臭い価値観
 がある。
 対策は、「コミュニケーションを通じて全面的な承認を与える」ことだ。


――ポイントポイントで個人的にツボだった箇所。

●インターネット・匿名メディアは「代替的承認」を与える。
●ボランティアは「他人のためになる」と「自分が楽しい」からやる。
●資源配分に必要な情報処理能力は、組織が市場を圧倒的に下回る。
市場化を欧米なみに進め、市場を使った配分であぶれた分は社会保険や税金を使って再分配を行なう。
●すべての主張はアーカイブ(書庫)に収蔵され、どこかで聞いたことがある話になった。


…長いね。すまん。
超整理するならば、
・バブルまでのイケイケドンドンの成長期が終わって、日本は将来「のびしろ」が少ない!>_<
・おかげで世の中が変わってきて、「いい大学に入っていい会社に入って…」という、みんな共通のゴールはなくなった!>_<
・いわばマニュアルがない、地図がない中で、人は選択肢が増え、だからこそ迷っているんじゃないかな(セルジオ乙)。
・迷って正しい答え、正しい生き方を捜し求めてもツラくね?(語尾上げて)
・だったら、今この瞬間を充実する生き方のほうがラクじゃね?(語尾上げて)
・そんな生き方を誰かに認めてもらえたらもっとよくね?(語尾上げて)
・だいたい、人ってみんな誰かに認めてもらいたがってしょうがないだからさー。
みたいなもんか。

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